4日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。15時時点では111.42円と12時時点(111.43円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価が失速したことを受けて、午前につけた安値の111.36円に迫る水準まで値を下げた。手掛かり材料を欠いたものの、総じてさえない動きとなった。 ユーロドルは15時時点では1.1247ドルと12時時点(1.1238ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。1.1240ドル台で底堅く推移していたが、2月独製造業新規受注が予想より弱い結果となったことで、15時過ぎに1.1234ドル付近まで値を下げた。 ユーロ円は15時時点では125.32円と12時時点(125.22円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だったが、弱い独経済指標を受けて15時過ぎに125.16円の安値をつけた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.36円 - 111.52円 ユーロドル:1.1233ドル - 1.1248ドル ユーロ円:125.16円 - 125.39円
出典:FXi24
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