◇明日の戦略-3桁上昇も26週線には届かず、新元号に踊りたいが警戒材料も多い | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

19時02分配信 トレーダーズ・ウェブ
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【来週の見通し】

 元号公表日の4月1日には3月調査の日銀短観ほか注目の指標も多く


 29日の日経平均は3日ぶり反発。米国株の上昇を好感して3桁上昇スタート。しかし、寄り付き直後が高値となり、その後は伸び悩んだ。ただ、円安進行やアジア株高が支えとなり、失速しても3桁上昇は維持。後場に入ると週末で商いも手控えられる中、こう着感が強まったが、21200円近辺で落ち着いた動きが続いた。東証1部の売買代金は概算で2兆0300億円。業種別では医薬品や食料品、倉庫・運輸などが上昇した一方、電気・ガス、石油・石炭、銀行などが下落した。メディアサービスを手がける米Pixelogic社の株式取得を発表したIMAGICA GROUPが急騰。反面、日本経済新聞で、資金調達のめどが立たないことを理由にMBOを取りやめるとの観測が報じられたワタベウェディングが急落している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1199/値下がり857と買いが優勢。アストラゼネカとの提携が好感された第一三共がストップ高。上方修正を発表した医学生物研究所が急伸した。英領北海シーガル海上鉱区の開発に関して最終投資を決定したと発表した石油資源開発が大幅上昇。出資先の豪州炭坑会社から約15億円の配当金を受領したと発表した住石HDが値を飛ばした。一方、3Qが大幅減益となったGameWithがストップ安。夢の街創造委員会やNaITOも決算失望で急落した。ストライクは上期の大幅増益を受けて買いが先行したものの、失速して下げに転じると大幅安。直近で騰勢を強めていたAMIDAは大幅高から一転、後場にストップ安まで売られる場面があるなど値を崩した。きょう新規上場のWelbyとエードットは、どちらも買いが殺到して初値は持ち越しとなった。

 日経平均は3月最終日を上昇で終えたが、米国株高や円安の後押しがあった割には案外の動き。月間上昇を達成できなかった(179円安)上に、先週上回った26週線も下回って終えた。今週、週間で421円下げたことが響いており、目先は下振れリスクの方をより意識しておく局面だ。一方、個別では、非常に強い動きが見られるものも少なくない。マクロ環境は不透明だが、その分、好材料のある銘柄や業績期待の高い銘柄は買いを集めやすく、「森を見ずに木を見る」相場となっている。3月は全体としては上昇一服となっただけに、その中で月間の動きが良かった銘柄に関しては、4月に入ってもその勢いが続く可能性が高い。


【来週の見通し】

 上値の重い展開か。週初から新元号発表というビッグイベントがあるが、株式市場への影響は未知数。元号公表日の4月1日には3月調査の日銀短観ほか注目の指標も多く、結果次第では祝賀ムードに水が差される可能性もある。米中通商協議は米国に舞台が移り、進展次第では買いも入るであろう。ただ、週末に3月米雇用統計を控える点が警戒材料。前月2月の非農業部門雇用者数は2万人増と著しく低水準であった。また、直近では弱い経済指標が長期金利の低下および株安を促した。これらのことから、週中に強い場面があったとしても、週末にかけてはリスク回避の売りに押されると予想する。


【今週を振り返る】

 軟調となった。欧州の経済指標軟化を受けて欧米で長期金利が急低下。米国で10年債の利回りが3カ月物を下回る「逆イールド」が発生し、景気後退が強く意識された。これへの警戒から日経平均は週初から600円を超える大幅下落。その後、米国株が落ち着きを取り戻したことから一定の戻りは見せたが、28日にも300円超の下落となるなど日本株は他市場と比べても動きが鈍く、反発局面での戻りも限られた。日経平均は週間では約421円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。


【来週の予定】

 国内では、3月調査日銀短観、3月新車販売台数、新元号公表、働き方改革関連法施行(4/1)、2月家計調査、2月毎月勤労統計、2月景気動向指数(4/5)などがある。

 決算発表は、しまむら、象印、地域新聞、クリエイトSDH、あさひ、メディカネット、WNIウェザー、日フイルコン、オークワ、キユソー流通(4/1)、キユーピー、アヲハタ、ライトオン、ナガイレーベ、西松屋チェ、北恵(4/2)、トライステージ、エスプール、KTK、バイク王、マルカキカイ(4/3)、7&I-HD、不二越、ハイデ日高、カネコ種、サカタのタネ、ダイセキソリュ、アダストリア、レナウン、京進、クリーク&リバ、三協立山、瑞光、三光合成、毎コムネット、ダイセキ(4/4)、壱番屋、サムティ、サンエー、薬王堂、Fブラザース、大有機、マルゼン、スギHD、マニー、オンワードHD、ワキタ、トーセイ、日本BS放(4/5)などが予定している。

 海外では、中国3月製造業PMI(3/31)、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景気指数、米2月建設支出(4/1)、米2月耐久財受注(4/2)、米3月ADP雇用リポート、米3月ISM非製造業指数(4/3)、米3月雇用統計、米2月消費者信用残高(4/5)などが注目される。

出典:トレイダーズ・ウェブイメージ 2


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