2019/3/29 18:35 FISCO
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<4568> 第一三共 5100 +700 ストップ高。開発中の抗がん剤を巡って英アストラゼネカと提携すると発表。共同で臨床試験や販売を手掛け、同社はその対価として最大69億ドルを受け取る。契約一時金として13.5億ドルを受け取り、対象疾患の拡大や販売の進捗に応じて追加の報奨金を受けることになる。対象の抗がん剤は「トラスツズマブ デルクステカン」で、現在は米国で承認申請の準備を進めている。まずは今年度度前半に乳がんを対象に申請の計画。 <9419> ワイヤレスG 479 +44 大幅高。一昨日には、グループ会社のLTE-Xと日本ユニシスグループのユニアデックスが、「プライベートLTEソリューション」の開発に関する協業を発表。プライベートLTEの市場拡大に伴い、LTE-Xのネットワーク技術への関心が高まるとの見方が優勢。また、連日急騰のジョルダン<3710>と、「WIRELESS GATE SDK」サービスで連携していることから、関連銘柄としての関心も向かった。 <4845> スカラ 935 +76 大幅続伸。昨年11月12日以来の株価水準まで上昇している。28日付でモーニングスターが投資判断「オーバーウェイト」を継続し、想定株価レンジを1320-1360円としていることが材料視されている。中長期の成長性を鑑みれば株価は評価不足であり、10期連続での増配見込み、3%弱の高配当利回りも魅力としている。中長期成長に向けた施策が奏功すれば、年率2割超の増収増益ペースが続くともみているもよう。 <7818> トランザク 781 +38 大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、買い材料視された。営業利益は従来予想の9億円から10.4億円に上方修正、「エコプロダクツ」では主力製品であるエコバッグやタンブラー・サーモボトルの売上が引き続き伸び、「ライフスタルプロダクツ」ではエンタテイメント業界における顧客拡大、「ウェルネスプロダクツ」では、取り扱い製品の拡充などにより、想定以上に売上が膨らんだ。 <6879> イマジカG 669 +74 大幅反発。米国のPixelogic Holdings,LLCの増資引受け・株式取得を決定と前日に発表。Pixelogicは、ハリウッドメジャーやTV放送局を主な対象に、ローカライズサービスや、ディストリビューションサービスを提供している。今回の株式取得で、同社は世界でもまれなグローバルでのE2Eサービスの提供が可能に。株式取得価額は24.5百万ドル、39.6%の株式取得で持分法適用会社に。 <4696> ワタベ 584 -71 大幅続落。経営陣で検討していたMBOを実施しない方針を固めたと報じられている。持ち分法適用会社となっている千趣会<8165>からの経営の独立性を高めることを目的に、昨年秋から実施を検討してきたが、資金調達のメドが立たなかったもようだ。千趣会の傘下にとどまって、今後の成長戦略を練ることになる。TOBプレミアム思惑への期待が消失したほか、財務面などへの警戒感なども高まることにつながっている。 <6196> ストライク 2280 -100 伸び悩み大幅反落。前日に上期決算を発表、営業益は7.6億円で前年同期比53.8%増となった。複数の大型案件の成約や全体的な成約単価の上昇が大幅増収増益に寄与した。第1四半期は2.3億円で同1.6%減だったため、12-2月期の収益水準は大きく改善する形に。ただ、上期の会社計画は7.9億円であり、やや未達に終わる。成約期間の長期化で成約件数自体は伸び悩んでおり、買い一巡後は出尽くし感が優勢に。 <8233> 高島屋 1474 +9 反発。前2月期営業益は前期比2割減の280億円程度になったもようとの観測報道が伝わる。従来予想の310億円を下回り、9年ぶりの減益になったもよう。日本橋店新館の開業費用が膨らんだほか、配送費などの負担も増加した。ただ、市場予想は300億円弱の水準であるなど、業績下振れは想定線。日本橋店新館の集客好調などで今2月期は営業増益に転じる公算ともされており、当面の悪材料出尽くしが先行する形に。 <1514> 住石HD 127 +27 急反発。連結子会社の住石マテリアルズが保有している豪州の炭鉱会社、ワンボ炭鉱が発行しているBクラス株式について、前12月期下半期の配当金を受領したと、本日発表。配当金額は2000万豪ドルで日本円にして15.6億円のもよう。上半期はワンボ社からの配当金下振れで経常利益は計画下振れとなったが、通期予想の経常利益は11億円の予想となっており、下半期は逆に大幅な上振れ要因につながるとの見方に。 <7821> 前田工繊 2439 -181 大幅安。前日に上期業績予想の上方修正を発表。営業益は従来予想の26.3億円から27.5億円に増額、アルミ鍛造ホイールの自動車メーカー向けOEM供給やアフター市場向け製品が国内外で好調に推移し、ドイツ子会社の業績も伸びた。負ののれん発生益計上で、純利益の上振れ幅は大きくなっている。ただ、第1四半期営業益は15.8億円で前年同期比30.7%増であったため、修正幅は想定より限定的との見方が優勢に。
関連銘柄 12件
1514 東証1部 住石ホールディングス
+27 (27%)
時価総額 7,479百万円
住石マテリアルズなどを傘下に収める持株会社。石炭、研磨剤、採石事業を展開。人工ダイヤなど先端素材の製造販売も。19.3期2Qは石炭価格上昇で石炭事業好調、2桁増収。受取配当金減、訴訟和解金特損で利益苦戦。 記:2019/01/16
127
3/29 15:00+27 (27%)
時価総額 7,479百万円
住石マテリアルズなどを傘下に収める持株会社。石炭、研磨剤、採石事業を展開。人工ダイヤなど先端素材の製造販売も。19.3期2Qは石炭価格上昇で石炭事業好調、2桁増収。受取配当金減、訴訟和解金特損で利益苦戦。 記:2019/01/16
3710 JQスタンダード ジョルダン
+130 (7.74%)
時価総額 9,506百万円
経路探索ソフト「乗換案内」などソフトウェアを開発。「乗換案内」の検索回数は月間約2.29億回。旅行予約サイトやツアー販売も手掛け、法人向けや訪日客向け、海外向けも展開。税負担増もあり、18.9期は足踏み。 記:2019/01/21
1,809
3/29 15:00+130 (7.74%)
時価総額 9,506百万円
経路探索ソフト「乗換案内」などソフトウェアを開発。「乗換案内」の検索回数は月間約2.29億回。旅行予約サイトやツアー販売も手掛け、法人向けや訪日客向け、海外向けも展開。税負担増もあり、18.9期は足踏み。 記:2019/01/21
4568 東証1部 第一三共
+700 (15.91%)
時価総額 3,615,956百万円
国内製薬大手。がんや循環器系、感染症の医薬品が主力。再生医療分野にも注力。風邪薬「ルル」や頭痛・生理痛「ロキソニン」等のOTC薬品も展開。19.3期3Q累計は主力品が足踏みも、販管費と研究開発費を抑制。 記:2019/03/16
5,100
3/29 15:00+700 (15.91%)
時価総額 3,615,956百万円
国内製薬大手。がんや循環器系、感染症の医薬品が主力。再生医療分野にも注力。風邪薬「ルル」や頭痛・生理痛「ロキソニン」等のOTC薬品も展開。19.3期3Q累計は主力品が足踏みも、販管費と研究開発費を抑制。 記:2019/03/16
4696 東証1部 ワタベウェディング
-71 (-10.84%)
時価総額 5,787百万円
ウェディング大手。海外に自社施設を有し、リゾート挙式に強み。子会社に目黒雅叙園やメルパルク。千趣会が筆頭株主。旅行、衣装、映像などの挙式付帯商品を強化。19.3期会社計画は保守的。前期並みの営業益確保へ。 記:2019/03/22
584
3/29 15:00-71 (-10.84%)
時価総額 5,787百万円
ウェディング大手。海外に自社施設を有し、リゾート挙式に強み。子会社に目黒雅叙園やメルパルク。千趣会が筆頭株主。旅行、衣装、映像などの挙式付帯商品を強化。19.3期会社計画は保守的。前期並みの営業益確保へ。 記:2019/03/22
4845 東証1部 スカラ
+76 (8.85%)
時価総額 15,841百万円
企業サイトやECサイト活用をサポートするWEB系のサービスや、オンラインカードショップ「-遊々亭-」を運営。19.6期1QはSaaS/ASP事業で主力サービスや各サービスの導入が増加。クラウド製品も伸長。 記:2019/02/04
935
3/29 15:00+76 (8.85%)
時価総額 15,841百万円
企業サイトやECサイト活用をサポートするWEB系のサービスや、オンラインカードショップ「-遊々亭-」を運営。19.6期1QはSaaS/ASP事業で主力サービスや各サービスの導入が増加。クラウド製品も伸長。 記:2019/02/04
6196 東証1部 ストライク
-100 (-4.2%)
時価総額 44,127百万円
公認会計士が主体となって設立したM&A専門会社。全国7カ所に営業所を持つ。M&Aの情報発信サイト「M&A Online」を運営。19.8期1Qは成約単価が増加したが、オフィス移転や増床、人件費増加が重し。 記:2018/12/27
2,280
3/29 15:00-100 (-4.2%)
時価総額 44,127百万円
公認会計士が主体となって設立したM&A専門会社。全国7カ所に営業所を持つ。M&Aの情報発信サイト「M&A Online」を運営。19.8期1Qは成約単価が増加したが、オフィス移転や増床、人件費増加が重し。 記:2018/12/27
6879 東証1部 IMAGICA GROUP
+74 (12.44%)
時価総額 29,792百万円
映像の企画・制作・編集等を中心に、放送映像機器の開発・輸入を展開。テレビアニメ向けに強み。人材コンサルティング事業も行い、世界初の吹替業界特化人材マッチングアプリを開発。19.3期3Q累計決算は、足踏み。 記:2019/03/11
669
3/29 15:00+74 (12.44%)
時価総額 29,792百万円
映像の企画・制作・編集等を中心に、放送映像機器の開発・輸入を展開。テレビアニメ向けに強み。人材コンサルティング事業も行い、世界初の吹替業界特化人材マッチングアプリを開発。19.3期3Q累計決算は、足踏み。 記:2019/03/11
7818 東証1部 トランザクション
+38 (5.11%)
時価総額 22,834百万円
一般雑貨、エコ雑貨、ヘルスケア雑貨等の販売を手掛ける。ポップアップストア運営事業等も。各種イベント物販品の受注拡大に注力。株主優待制度拡充。エンドユーザー企業向け事業は売上好調。19.8期1Qは2桁増益。 記:2019/01/23
781
3/29 15:00+38 (5.11%)
時価総額 22,834百万円
一般雑貨、エコ雑貨、ヘルスケア雑貨等の販売を手掛ける。ポップアップストア運営事業等も。各種イベント物販品の受注拡大に注力。株主優待制度拡充。エンドユーザー企業向け事業は売上好調。19.8期1Qは2桁増益。 記:2019/01/23
7821 東証1部 前田工繊
-181 (-6.91%)
時価総額 78,682百万円
建築・土木資材、産業用資材等を手掛ける。盛土補強・軟弱地盤安定材等が主力。自動車用ホイールも。M&Aが重要施策。ヒューマンインフラ事業は好調。自動車メーカー向けOEM供給は順調。18.9期は2桁増収増益。 記:2019/01/23
2,439
3/29 15:00-181 (-6.91%)
時価総額 78,682百万円
建築・土木資材、産業用資材等を手掛ける。盛土補強・軟弱地盤安定材等が主力。自動車用ホイールも。M&Aが重要施策。ヒューマンインフラ事業は好調。自動車メーカー向けOEM供給は順調。18.9期は2桁増収増益。 記:2019/01/23
8165 東証1部 千趣会
+2 (0.85%)
時価総額 12,431百万円
通信販売大手。「ベルメゾン」などカタログ・ネットが中心。ブライダル事業も展開。カタログの発行時期、部数を見直し。通信販売事業は苦戦。大幅な在庫縮減施策を実施。商品評価損は増加。18.12期3Qは業績苦戦。 記:2018/12/26
238
3/29 15:00+2 (0.85%)
時価総額 12,431百万円
通信販売大手。「ベルメゾン」などカタログ・ネットが中心。ブライダル事業も展開。カタログの発行時期、部数を見直し。通信販売事業は苦戦。大幅な在庫縮減施策を実施。商品評価損は増加。18.12期3Qは業績苦戦。 記:2018/12/26
8233 東証1部 髙島屋
+9 (0.61%)
時価総額 262,017百万円
老舗百貨店。東京や大阪、シンガポールなどで展開。NTTドコモと業務提携。ASEAN諸国を軸とした海外での多店舗化を推進。免税店は売上順調。不動産業はマンション販売等が売上寄与。19.2期3Qは増収。 記:2019/01/25
1,474
3/29 15:00+9 (0.61%)
時価総額 262,017百万円
老舗百貨店。東京や大阪、シンガポールなどで展開。NTTドコモと業務提携。ASEAN諸国を軸とした海外での多店舗化を推進。免税店は売上順調。不動産業はマンション販売等が売上寄与。19.2期3Qは増収。 記:2019/01/25
9419 東証1部 ワイヤレスゲート
+44 (10.11%)
時価総額 5,088百万円
独立系MVNO大手。ワイヤレス・ビジネスドメイン事業に経営資源集中。インバウンド向けプリペイドSIMの販売を強化。ワイヤレス・ビジネスドメイン事業は低調。機器販売が減少。18.12期3Qは業績苦戦。 記:2019/01/29
479
3/29 15:00+44 (10.11%)
時価総額 5,088百万円
独立系MVNO大手。ワイヤレス・ビジネスドメイン事業に経営資源集中。インバウンド向けプリペイドSIMの販売を強化。ワイヤレス・ビジネスドメイン事業は低調。機器販売が減少。18.12期3Qは業績苦戦。 記:2019/01/29