27日午後の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。17時時点では1.1252ドルと15時時点(1.1257ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。伊政府が2019年の成長見通しを引き下げる可能性があるとの報道を受けて、欧州の景気減速懸念を背景にした売りが先行。独10年債利回りが2016年10月以来の水準まで低下したことも重しとなり、一時1.1247ドルと本日安値を更新した。 ドル円は強含み。17時時点では110.69円と15時時点(110.63円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米長期金利の低下を背景に伸び悩む場面もあったが、対ユーロなどでドル高が強まると、つれて買いが再開。昨日高値の110.69円を上抜けて一時110.71円まで値を上げた。 ユーロ円はもみ合い。17時時点では124.55円と17時時点(124.54円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。124円台半ばでやや方向感を欠いた動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.41円 - 110.71円 ユーロドル:1.1247ドル - 1.1277ドル ユーロ円:124.26円 - 124.71円
出典:FXi24
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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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