27日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では110.63円と12時時点(110.54円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。午後の日経平均株価が下げ幅を縮めたことなどを受けて110.64円までじわりと上げたが、本日高値の110.66円は抜けられず。午後に入っての値幅は12銭程度と狭い。 ユーロドルはこう着。15時時点では1.1257ドルと12時時点(1.1257ドル)とほぼ同水準だった。1.1250ドル台を中心とした小動きに終始している。 なお、トルコリラ(TRY)は堅調。翌日物スワップ金利の大幅上昇により、TRYのショートポジションを持ちづらい状況のなか、欧州勢の本格参入を前に買いが進行。ドル・リラは5.3051TRYと昨日安値の5.3049TRYに迫ったほか、リラ円は昨日高値の20.75円を上抜けて20.76円まで上値を伸ばした。 ユーロ円は15時時点では124.54円と12時時点(124.43円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。日本株の下げ幅縮小により小幅ながら買いが入った。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.41円 - 110.66円 ユーロドル:1.1251ドル - 1.1277ドル ユーロ円:124.26円 - 124.71円
出典:FXi24
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