(25日終値:15時時点) ドル円:1ドル=109.98円(前営業日NY終値比△0.06円) ユーロ円:1ユーロ=124.31円(△0.07円) ユーロドル:1ユーロ=1.1303ドル(△0.0001ドル) 日経平均株価:20977.11円(前日比▲650.23円) 東証株価指数(TOPIX):1577.41(▲39.70) 債券先物6月物:153.11円(△0.07円) 新発10年物国債利回り:▲0.090%(▲0.015%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.03000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 1月全産業活動指数 ▲0.2% ▲0.6%・改 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は下値が堅い。本邦実需勢から買いが観測されたことで110.14円まで上昇する場面があったものの、その後は日経平均株価が710円超安まで下落するなか、リスク回避目的の売りに押された。前週末安値の109.74円を下抜けて、10時過ぎには109.71円まで下押し。もっとも、一巡後は米長期金利が上昇に転じたことなどを支えに110円台を回復した。 ・ユーロドルはもみ合い。早朝取引で1.1321ドルまで上昇したものの、すぐに押し戻されると1.1300ドルを挟んで方向感が乏しくなった。 ・ユーロ円は下値が堅い。10時過ぎに123.88円まで下落したが、その後は124円台前半まで反発。総じてドル円につれた動きとなった。 ・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落。世界景気の減速懸念を背景にリスク回避の売りが優勢となった。足もとの外国為替市場で円高が進行していることに加え、アジア株式相場の下落も投資家心理の重しに。金利低下を背景に金融株が軟調に推移し、指数は一時710円超安まで下げ幅を広げた。 ・債券先物相場は続伸。世界的な景気減速への懸念から、安全資産とされる債券需要が高まった。新発10年物国債利回りは一時マイナス0.095%と2016年8月以来の水準まで低下した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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