17時25分配信 モーニングスター
(ファン・お気に入り登録の方)向け

8日の東京株式市場は、上値が重いなか、個別対応の展開が続きそうだ。2月限ミニ先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出に絡む売買は「波乱なく通過しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。引き続き日経平均株価の2万1000円が意識されるなか、市場では「基本的に2万1000円を上限に、下値の心理的なフシ目の2万円との間のボックス相場のなか、個別対応の動きが中心になりそう」(同)との見方もあった。
7日の東京市場は、前日比122円78銭安の2万751円28銭と反落して取引を終了した。朝方の売りが一巡した後、一時200円を超える下げを演じる場面もみられた。大引けにかけ下げ幅を縮小したが「基本的に様子見の相場だった」(他の中堅証券)との声が聞かれた。東京証券取引所が引け後に発表した、1月第5週(1月28-2月1日)の投資部門別売買状況によると、海外投資家は金額ベースで1294億円の売り越しだった。売り越しとなるのは2週ぶり。
7日の米国では、日本時間の午後10時30分に、週間の新規失業保険申請件数が発表される。
(ファン・お気に入り登録の方)向け

8日の東京株式市場は、上値が重いなか、個別対応の展開が続きそうだ。2月限ミニ先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出に絡む売買は「波乱なく通過しそう」(中堅証券)との声が聞かれた。引き続き日経平均株価の2万1000円が意識されるなか、市場では「基本的に2万1000円を上限に、下値の心理的なフシ目の2万円との間のボックス相場のなか、個別対応の動きが中心になりそう」(同)との見方もあった。
7日の東京市場は、前日比122円78銭安の2万751円28銭と反落して取引を終了した。朝方の売りが一巡した後、一時200円を超える下げを演じる場面もみられた。大引けにかけ下げ幅を縮小したが「基本的に様子見の相場だった」(他の中堅証券)との声が聞かれた。東京証券取引所が引け後に発表した、1月第5週(1月28-2月1日)の投資部門別売買状況によると、海外投資家は金額ベースで1294億円の売り越しだった。売り越しとなるのは2週ぶり。
7日の米国では、日本時間の午後10時30分に、週間の新規失業保険申請件数が発表される。
