22日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。15時時点では109.43円と12時時点(109.51円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が190ドル超安、上海株が1%超下落するなど株安を背景にリスク回避の売りが強まった。米10年債利回りが3.75%台まで低下したことも売りを促し、一時109.39円と本日安値を付けた。 ユーロ円は軟調。15時時点では124.28円と12時時点(124.52円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。一時124.25円まで下げ足を速めた。世界経済の減速懸念などからリスク・オフの動きが広がり、全般円高が進んだ流れに沿った。 ユーロドルはじり安。15時時点では1.1357ドルと12時時点(1.1370ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落に引っ張られる形で一時1.1356ドルまで下押しした。 本日これまでの参考レンジ ドル円:109.39円 - 109.70円 ユーロドル:1.1356ドル - 1.1373ドル ユーロ円:124.25円 - 124.71円
出典:FXi24
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