(21日終値:15時時点) ドル円:1ドル=109.55円(前営業日NY終値比▲0.23円) ユーロ円:1ユーロ=124.65円(▲0.09円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1378ドル(△0.0015ドル) 日経平均株価:20719.33円(前営業日比△53.26円) 東証株価指数(TOPIX):1566.37(△8.78) 債券先物3月物:152.52円(△0.01円) 新発10年物国債利回り:0.005%(横ばい) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.03000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は弱含み。前週末に買いが進んだ反動で、本邦勢の参入後は利益確定目的の売りが先行した。米中貿易交渉の進展期待が後退するなか、高く始まった日経平均株価が上げ幅を縮小したことも重しとなり、一時109.48円まで下押し。いったんは109.70円台まで回復する場面もあったが、株価の伸び悩みが続いた影響もあって戻りは限られた。 ・ユーロドルは下値が堅い。早朝の商いが薄い時間帯に1.1409ドルまで上昇する場面があったものの、前週末高値の1.1410ドルを上抜けることができず、すぐに1.1360ドルまで押し戻された。もっとも、その後は対円などでドル安が進んだ流れに沿って1.1380ドル付近まで切り返した。 ・ユーロ円はもみ合い。ユーロドルと同様に早朝取引で上値を試す展開となり、一時124.98円まで上昇したが、その後は124円台後半での方向感を欠いた動きとなった。 ・日経平均株価は続伸。前週末の米国株高などを手掛かりに買いが進み、一時は220円超上昇する場面があったものの、その後は次第に上げ幅を縮小した。個人投資家からの利益確定売りが散見されたほか、「米中貿易交渉では知的財産権に関してほとんど進展がない」との報道が伝わったことも相場の重しとなった。 ・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。小安く始まったが、日銀の国債買入れオペ額が維持されたことを好感した買いが広がった。日経平均株価が徐々に上げ幅を縮小したことも買い戻しを誘い、後場に入ってプラス圏を回復した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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