2018年12月27日12時07分 【市況】まずは2万円回復も持ち高の越年はしにくい状況/後場の投資戦略
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日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均 : 20049.68 (+722.62)
TOPIX : 1494.82 (+63.35)
[後場の投資戦略]
米アマゾンが今年の年末商戦での売上が過去最高に達したと発表するなど、米国の年末商戦が非常に好調であることが明らかになり、いったんは投資家心理の回復につながっている。しかし、米国の一部政府機関の閉鎖は長期化の様相を見せるなど、来年に向けて楽観的な見方が維持できるかどうかにはまだ不安が残る。また、年明けにはトランプ大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長と一対一による会談の可能性も報じられており、動向を見極めたいとする向きも多くみられる。
225先物・日経平均ともに12月の下落局面に入ってからの価格帯別売買高では、商いの集中するレンジが21200円処に位置しており、この水準を前にした戻り売り圧力も意識されている。国内では今週末から年明け1月3日まで6日間に渡る年末年始休暇入りを控える一方で、米国市場は元旦が休日となる以外は通常取引となる。2日からは多くの海外市場関係者も復帰し、出来高も回復してくるだろう。こういったカレンダー事情もあり、ポジションを保有したまま越年(オーバーイヤー)することに対する警戒感は依然として根強いとみられる。
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日経平均 : 20049.68 (+722.62)
TOPIX : 1494.82 (+63.35)
[後場の投資戦略]
米アマゾンが今年の年末商戦での売上が過去最高に達したと発表するなど、米国の年末商戦が非常に好調であることが明らかになり、いったんは投資家心理の回復につながっている。しかし、米国の一部政府機関の閉鎖は長期化の様相を見せるなど、来年に向けて楽観的な見方が維持できるかどうかにはまだ不安が残る。また、年明けにはトランプ大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長と一対一による会談の可能性も報じられており、動向を見極めたいとする向きも多くみられる。
225先物・日経平均ともに12月の下落局面に入ってからの価格帯別売買高では、商いの集中するレンジが21200円処に位置しており、この水準を前にした戻り売り圧力も意識されている。国内では今週末から年明け1月3日まで6日間に渡る年末年始休暇入りを控える一方で、米国市場は元旦が休日となる以外は通常取引となる。2日からは多くの海外市場関係者も復帰し、出来高も回復してくるだろう。こういったカレンダー事情もあり、ポジションを保有したまま越年(オーバーイヤー)することに対する警戒感は依然として根強いとみられる。
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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