2018/12/17 13:10 FISCO 東洋紡、FO膜がデンマークの浸透圧発電プラントに採用

中空糸型の正浸透膜(FO膜)がデンマークの浸透圧発電のパイロットプラントに採用されたと発表している。同プラントは地下からくみ上げた地熱水と呼ばれる塩水と、淡水の塩分濃度の差を利用して発電するというもので、太陽光発電や風力発電と比べ、天候や昼夜に左右されない新たな再生エネルギーとして注目されているという。週末に開催されたCOP24では、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の実施ルールに合意しており、再生エネ関連には関心が向かいやすいところだろう。

中空糸型の正浸透膜(FO膜)がデンマークの浸透圧発電のパイロットプラントに採用されたと発表している。同プラントは地下からくみ上げた地熱水と呼ばれる塩水と、淡水の塩分濃度の差を利用して発電するというもので、太陽光発電や風力発電と比べ、天候や昼夜に左右されない新たな再生エネルギーとして注目されているという。週末に開催されたCOP24では、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の実施ルールに合意しており、再生エネ関連には関心が向かいやすいところだろう。
・東洋紡(3101)東証1部
±0 (0%)
時価総額 141,410百万円
工業用フィルム等のフィルム・機能樹脂が主力。エアバッグ向け等の産業用マテリアル、ヘルスケア、繊維等を展開。中期経営計画の営業利益目標は300億円。工業用フィルムの販売が拡大も、9月の火災で特別損失を計上。 記:2018/11/20
1,588
12/17 14:24±0 (0%)
時価総額 141,410百万円
工業用フィルム等のフィルム・機能樹脂が主力。エアバッグ向け等の産業用マテリアル、ヘルスケア、繊維等を展開。中期経営計画の営業利益目標は300億円。工業用フィルムの販売が拡大も、9月の火災で特別損失を計上。 記:2018/11/20