(31日終値:15時時点) ドル円:1ドル=113.27円(前日NY終値比△0.14円) ユーロ円:1ユーロ=128.48円(△0.15円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1342ドル(▲0.0003ドル) 日経平均株価:21920.46円(前日比△463.17円) 東証株価指数(TOPIX):1646.12(△34.66) 債券先物12月物:150.63円(▲0.08円) 新発10年物国債利回り:0.125%(△0.010%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 9月鉱工業生産速報(前月比) ▲1.1% 0.2% 日銀金融市場調節目標 当座預金金利 ▲0.10%で据え置き ▲0.10% 10月消費者態度指数 一般世帯 43.0 43.4 9月新設住宅着工戸数(前年比) ▲1.5% 1.6% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はしっかり。日経平均株価の上昇を背景にした買いが先行したほか、市場では「月末を控えて本邦実需勢の買いが観測された」との指摘もあった。10時過ぎに113.33円まで上昇した後、いったんは伸び悩む場面も見られたが、午後に日経平均が上げ幅を拡大すると買いが再開。再び高値圏まで切り返した。 なお、日銀はこの日、金融政策の現状維持を決定。同時に公表された展望リポートでは2018年度・2019年度・2020年度のCPI見通しを引き下げたが、相場への影響は限られた。 ・ユーロ円もしっかり。日本株や中国株などの動向をにらんだ動きに終始した。全般にリスクオンの円売りが優勢となるなか、10時30分前には128.54円まで上昇。その後も高値圏で底堅く推移した。 ・ユーロドルはもみ合い。円絡みの取引が中心となったこともあり、1.1340ドルを挟んで方向感が出なかった。13時30分前には一時1.1336ドルまで下落する場面があったものの、26日安値でもある同水準が意識されると売りも一服した。 ・日経平均株価は続伸。主要企業の4-9月期決算が本格化するなか、業績見通しが上方修正された銘柄を中心に買いが入った。また、外国為替市場での円安進行を手掛かりに海外短期勢などが株価指数先物の買い戻しに動き、徐々に上げ幅を拡大。460円超の高値引けでこの日の取引を終えた。 ・債券先物相場は続落。日経平均株価の上昇を受けた売りが進んだほか、日銀による11月国債買い入れオペの運用方針公表(本日17時)を控えて持ち高調整売りも観測された。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。