2018年10月29日12時21分 【市況】信越化の決算評価もマザーズの下げが不安心理強める/後場の投資戦略
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日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均 : 21165.30 (-19.30)
TOPIX : 1591.63 (-4.38)
[後場の投資戦略]
寄り付き段階では信越化の決算がセンチメントを明るくさせたが、日経平均の戻りは限定的となり、下降する5日線に上値を抑えられる格好となった。もっとも、マザーズ指数が早い段階で下げに転じ、下落率が3%を超える状況の中、個人主体の需給悪化への警戒が戻りを鈍くした感はあろう。先週の急落局面で強制ロスカットもあり、しばらくは需給整理の進捗を見極める格好になりそうである。強いトレンドが続いていた銘柄ほど下げがきつい状況でもあり、利益確定の動きを加速させている動きから、割安感や値ごろ感からの買いも入りづらい状況のようである。
下値不安の強い相場展開が続く中、決算を手掛かりとした日替わり的な物色になろう。また、日経平均は足元で24000円までの上昇分を倍返しで下げてきており、いったんは落ち着きがみられやすい水準ではある。イレギュラー的な価格形成になりやすい需給状況ではあるが、冷静に押し目を探りたいところであろう。
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寄り付き段階では信越化の決算がセンチメントを明るくさせたが、日経平均の戻りは限定的となり、下降する5日線に上値を抑えられる格好となった。もっとも、マザーズ指数が早い段階で下げに転じ、下落率が3%を超える状況の中、個人主体の需給悪化への警戒が戻りを鈍くした感はあろう。先週の急落局面で強制ロスカットもあり、しばらくは需給整理の進捗を見極める格好になりそうである。強いトレンドが続いていた銘柄ほど下げがきつい状況でもあり、利益確定の動きを加速させている動きから、割安感や値ごろ感からの買いも入りづらい状況のようである。
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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