(11日終値:15時時点) ドル円:1ドル=112.11円(前日NY終値比▲0.16円) ユーロ円:1ユーロ=129.54円(△0.20円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1554ドル(△0.0034ドル) 日経平均株価:22590.86円(前日比▲915.18円) 東証株価指数(TOPIX):1701.86(▲62.00) 債券先物12月物:150.18円(△0.13円) 新発10年物国債利回り:0.140%(▲0.010%) ユーロ円TI BOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 9月企業物価指数 前月比 0.3% 0.0% 前年比 3.0% 3.0% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は下げ渋り。昨日の米国株が大幅安となったことでリスク・オフの動きが強まった流れはアジア時間も継続し、序盤から頭の重い値動きとなった。日経平均株価も大幅に下落したことで短期勢から売りが持ち込まれ、一時111.97円と9月18日以来の安値を更新した。ただ、112円割れの水準では本邦実需勢から買いが観測され、その後は下げ渋る展開に。日経平均株価は一時1000円超安まで下げ幅を広げたものの、ドル円の下値は限られ112.20円台まで持ち直した。 ・ユーロ円は買い戻し。世界的な株安を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、朝方には一時129.21円まで値を下げた。ただ、一巡後はユーロドルの上昇につれる形でショートカバーが広がり、一時129.82円まで反発した。 ・ユーロドルは伸び悩み。アジア時間には欧州通貨にまとまった買いが持ち込まれ、一時1.1572ドルまで上昇する場面があった。もっとも、欧州勢の参入を前にその後は上値が重くなり1.1540ドル台まで押し戻されている。 ・日経平均株価は大幅に反落。昨日の米国株が暴落した影響から全面安の展開となった。上海総合指数などアジア株も総じて大幅下落となるなか、下げ幅は一時1000円を超え、今年3番目の大きさとなった。個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンク、ファナックの値がさ株3銘柄で200円ほど押し下げた。 ・債券先物相場は続伸。世界的な株価下落を背景に安全資産とされる債券需要が高まった。30年債入札の結果が良好だったことも支えとなり、一時150.22円まで上値を伸ばした。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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