2018/10/10 8:49 FISCO NY原油先物反発、ハリケーン接近や原油供給不足に対する警戒感残る
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NY原油先物は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比0.67ドル高の74.96ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時75.28ドルまで買われた。ハリケーンの接近や原油供給不足に対する市場の警戒感が消えておらず、原油在庫が急増するとの見方はやや後退しており、短期筋などの買いが入った。米長期金利の低下も支援材料となった可能性がある。東京株式市場でも関連銘柄に反発期待の買いが入りそうだ。
関連銘柄 4件
・国際石油開発帝石(1605)東証1部
石油開発
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で、約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。原油換算生産日量は48万バレル超。政府保有の黄金株を発行。19.3期1Qは営業増益。通期では増収増益を計画。 記:2018/09/10
石油開発
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で、約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。原油換算生産日量は48万バレル超。政府保有の黄金株を発行。19.3期1Qは営業増益。通期では増収増益を計画。 記:2018/09/10
・石油資源開発(1662)東証1部
石油開発
石油・天然ガスの探鉱・開発を手掛ける。パイプライン輸送に強み。海外シフトと国内天然ガス拡充に注力。原油・天然ガス部門は売上低調。販売数量の減少等が響く。販管費の増加等もあり、19.3期1Qは業績苦戦。 記:2018/08/13
石油開発
石油・天然ガスの探鉱・開発を手掛ける。パイプライン輸送に強み。海外シフトと国内天然ガス拡充に注力。原油・天然ガス部門は売上低調。販売数量の減少等が響く。販管費の増加等もあり、19.3期1Qは業績苦戦。 記:2018/08/13
・JXTGホールディングス(5020)東証1部
石油元売り
石油元売り国内シェアトップ。17年4月に東燃ゼネラル石油と経営統合。統合シナジーの最大化を図る。基幹事業の競争力を強化。エネルギー事業は好調。原油価格上昇、シナジー効果等が寄与。19.3期1Qは大幅増益。 記:2018/09/14
石油元売り
石油元売り国内シェアトップ。17年4月に東燃ゼネラル石油と経営統合。統合シナジーの最大化を図る。基幹事業の競争力を強化。エネルギー事業は好調。原油価格上昇、シナジー効果等が寄与。19.3期1Qは大幅増益。 記:2018/09/14
・三菱商事(8058)東証1部
総合商社
三菱グループの中核をなす総合商社。資源は原料炭や銅、LNGなどが主軸。インフラ関連や不動産開発、機械、化学品、生活産業などの非資源分野を強化しながらポートフォリオ最適化を目指す。19.3期1Qは大幅増益。 記:2018/08/31
総合商社
三菱グループの中核をなす総合商社。資源は原料炭や銅、LNGなどが主軸。インフラ関連や不動産開発、機械、化学品、生活産業などの非資源分野を強化しながらポートフォリオ最適化を目指す。19.3期1Qは大幅増益。 記:2018/08/31