★NYマーケットダイジェスト・5日 長期金利上昇・株安 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(5日終値)
ドル・円相場:1ドル=113.72円(前日比▲0.19円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=131.00円(▲0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1524ドル(△0.0010ドル)
ダウ工業株30種平均:26447.05ドル(▲180.43ドル)
ナスダック総合株価指数:7788.45(▲91.06)
10年物米国債利回り:3.23%(△0.05%)
WTI原油先物11月限:1バレル=74.34ドル(△0.01ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1205.6ドル(△4.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続落。9月米雇用統計で失業率が3.7%と予想の3.8%より良好な内容となり、48年9カ月ぶりの水準に改善すると円売り・ドル買いが先行し一時114.08円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値114.10円の上抜けに失敗すると失速。非農業部門雇用者数変化が13.4万人増と予想の18.5万人増を下回ったことも相場の重しとなった。なお、雇用者数は過去2カ月分の数値が上方修正されたほか、平均時給は前月比・前年同月比ともに市場予想通りの結果となった。
 米雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、米10年債利回りは一時3.2460%と2011年5月12日以来の高水準を付けた。米金利上昇を嫌気する格好でダウ平均が一時320ドル超下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。ナイト・セッションの日経平均先物が270円下げたことも円買い・ドル売りを促し、一時113.56円まで値を下げた。
 この日はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など複数の連銀総裁から「段階的な利上げは適切」との見方が改めて示されたものの、目立った反応は見られなかった。

・ユーロドルは小幅続伸。米雇用統計が強弱入り混じる内容となったため売買が交錯した。21時30分過ぎに一時1.1484ドルと日通し安値を付けたものの、23時前には1.1549ドルまで値を上げた。その後はポンドドルの上昇につれた買いが入る一方、米金利上昇に伴う売りが出たため方向感が出なかった。
 ポンドドルはしっかり。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感が和らぎ、断続的にポンド買いが入った。EU関係者の話として「EUは英国に異例の自由貿易案を提示する用意がある」との報道が伝わると、一時1.3123ドルまで上値を伸ばした。

・ユーロ円は続落。23時前に一時131.42円と本日高値を付けたものの、そのあとは上値が重くなった。米国株安やドル円の下落につれた売りが出て一時130.60円と本日安値を付けた。
 米国株相場の下落でクロス円は軟調だった。豪ドル円は80.00円、NZドル円は73.07円、カナダドル円は87.69円、南アランド円は7.65円まで売られた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。9月米雇用統計は強弱入り混じる内容となったものの、米10年債利回りが2011年5月12日以来の高水準を付けるなど、米長期金利が上昇。米株式の割高感を嫌気した売りが幅広い銘柄に出た。下げ幅は一時320ドルを超えた。指数の下落寄与度上位3銘柄はアップル、ボーイング、キャタピラー。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落。8月15日以来およそ1カ月半ぶりの安値となった。アマゾン・ドット・コムやアルファベットなど主力IT株が売られた。

・米国債券相場で長期ゾーンは下落。一時3.2460%前後と2011年5月12日以来7年5カ月ぶりの高水準を付けた。9月米雇用統計では失業率が48年9カ月ぶりの水準に改善。非農業部門雇用者数の増加幅は予想を下回ったものの、過去2カ月分が上方修正され、注目された平均時給は市場予想に一致した。総合すると「良好な内容」となり、長期債の売りを誘った。
 なお、週明け8日はコロンブスデーの祝日で債券市場は休場となる。

・原油先物相場は小幅に反発。前日に大幅反落した地合いを引き継ぎ、利益確定の売り方向で週末の調整が先行した。しかし、米国によるイラン制裁を背景とした供給減少への不安は根強く、下げ渋った。

・金先物相場は3日ぶりに反発。英国の合意なきEU離脱が回避できるとの期待でポンドが上昇したほか、米雇用統計後に金利引き上げが緩やかなペースにとどまるとの見方から、ドル売りが先行する場面があった。ドル建て相場に割安感が生じ、金の下値を支えた。
 その後、米金利が上昇を強めてドルは総じて持ち直したが、金利上昇が米株価を圧迫。リスク回避で安全資産とされる金は底堅く推移した。

出典:FXi24


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