5日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。12時時点では113.89円とニューヨーク市場の終値(113.91円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。一時は下げ幅を縮小した日経平均が再び売り優勢となり、190円安の23784円で前引けを確認し、ドル円は113.85円まで下押しした。 豪ドルが弱含み。対ドルでは2016年2月以来の安値となる0.7063ドルまで下値を広げ、対円でも80.41円までレンジの下限を広げた。本日も軟調なハンセン指数が豪ドルを買い難くしている。市場予想をやや上回った8月豪小売売上高も豪ドルの支えとならず。 ユーロ円は売り戻される。12時時点では131.07円とニューヨーク市場の終値(131.14円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。10時半ごろに、仲値前につけた日通し高値131.36円に面合わせした。しかしながら、アジア株式相場の地合いの弱さを嫌気し、日経平均の前引け付近には131.04円まで水準を下げた。 ユーロドルは12時時点では1.1508ドルとニューヨーク市場の終値(1.1514ドル)と0.0006ドルのユーロ安水準だった。ユーロ円の売りで上値は重いものの、動意はそれほど強くない。 本日これまでの参考レンジ ドル円:113.85円 - 114.10円 ユーロドル:1.1506ドル - 1.1520ドル ユーロ円:131.04円 - 131.36円
出典:FXi24
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