3日午後の東京外国為替市場でユーロドルは高値圏を維持している。15時時点では1.1585ドルと12時時点(1.1585ドル)とほぼ同水準だった。伊財政赤字縮小への期待で1.1594ドルまで上げた反動から1.1570ドル台まで売りに押されたが、下値は堅く再び高値圏まで持ち直している。「コンテ伊首相は日本時間20時から主要閣僚と予算について会合を行う」との一部報道が伝わったこともサポートとなっている模様。 ユーロ円は下値が堅い。15時時点では131.76円と12時時点(131.83円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。香港ハンセン指数が再びマイナス圏に沈み、後場の日経平均株価が240円超安まで下げると131.98円の高値から131.55円近辺まで失速した。ただ、伊予算案への期待を支えに131.90円台まで再び強含んでいる。 ドル円はもみ合い。15時時点では113.74円と12時時点(113.80円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。113.84円から113.64円近辺まで水準を切り下げたが、株安が落ち着くと113.70円台で方向感がなくなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:113.52円 - 113.84円 ユーロドル:1.1536ドル - 1.1594ドル ユーロ円:130.97円 - 131.98円
出典:FXi24
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