(1日終値:15時時点) ドル円:1ドル=113.92円(前営業日NY終値比△0.22円) ユーロ円:1ユーロ=132.01円(△0.08円) ユーロドル:1ユーロ=1.1588ドル(▲0.0016ドル) 日経平均株価:24245.76円(前日比△125.72円) 東証株価指数(TOPIX):1817.96(△0.71) 債券先物9月物:150.08円(▲0.01円) 新発10年物国債利回り:0.125%(△0.005%) ユーロ円TI BOR3カ月物:0.05000%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 日銀・企業短期経済観測調査(短観、9月調査) 大企業製造業の業況判断指数(DI) 19 21 大企業製造業DI 12月見込み 19 21 大企業全産業設備投資計画(前年度比) 13.4% 13.6% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は堅調。先週末の海外市場で底堅く推移した流れを引き継いだほか、仲値にかけての買いも観測された。カナダドル円の上昇や日経平均株価の180円超高を支えにした買いも広がり、一時113.96円まで上昇。いったんは節目の114.00円を前に利益確定売りが上値を抑える場面も見られたが、15時30分過ぎには113.97円と昨年11月以来の高値を更新した。 また、カナダドル円は一時88.94円と2月2日以来の高値まで上昇。米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の合意期待で買いが入った。なお、その後にはカナダ関係者の話として「米国とカナダはNAFTA枠組みで合意したことを確認」などと伝わった。 ・ユーロドルは弱含み。早朝取引で一時1.1628ドルまで上げたものの、その後は次第に上値が重くなった。伊紙が「予算案通過後にトリア財務相が辞任する可能性」と報じたことが嫌気されている面もあり、1.1581ドルまで弱含んだ。 ・ユーロ円は頭が重い。早朝取引で132.30円まで上げた後は、ユーロドルと同様に上値が重くなった。堅調な株高を支えに132円台前半で下げ渋っていたが、15時前には131.90円台まで伸び悩んだ。 ・日経平均株価は続伸。外国為替市場での円安進行を背景に買いが先行した。割安感を意識した海外投資家からの買いも観測されるなか、終値でも年初来高値を更新し、1991年11月以来となる約27年ぶりの高値をつけた。 ・債券先物相場は小幅続落。前週末に日銀が公表した10月の国債買い入れオペ運用方針で「25年超」の購入額を引き下げたことが意識された。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。