2018/9/28 12:27 FISCO 中外製薬、遺伝子を分析し抗がん剤を選ぶサービスを年内開始へ

遺伝子を分析して抗がん剤を選ぶサービスを2018年度内にも始めると報じられている。同社が始めるのは、がんに関連する遺伝子を一度に複数調べる「がん遺伝子パネル検査」と呼ばれるサービスであるという。遺伝子検査ビジネスは病気の予防・治療につながるだけでなく、究極の個人情報ともいわれている遺伝子情報を収集する入口であるという見方もある。足元で同社株価は上昇している。長期的に関心が向かいそうだ。

遺伝子を分析して抗がん剤を選ぶサービスを2018年度内にも始めると報じられている。同社が始めるのは、がんに関連する遺伝子を一度に複数調べる「がん遺伝子パネル検査」と呼ばれるサービスであるという。遺伝子検査ビジネスは病気の予防・治療につながるだけでなく、究極の個人情報ともいわれている遺伝子情報を収集する入口であるという見方もある。足元で同社株価は上昇している。長期的に関心が向かいそうだ。
・中外製薬(4519)東証1部
+150 (2.1%)
時価総額 4,085,708百万円
医薬品メーカー。スイスのロシュ傘下。抗がん剤に強み。主にがんや骨・関節、糖尿病等の医薬品を開発。抗インフルエンザ薬の「タミフル」の販売元でもある。18.12期上期は二桁の増収、増益。計画通りに進捗。 記:2018/09/25
7,300
9/28 15:00+150 (2.1%)
時価総額 4,085,708百万円
医薬品メーカー。スイスのロシュ傘下。抗がん剤に強み。主にがんや骨・関節、糖尿病等の医薬品を開発。抗インフルエンザ薬の「タミフル」の販売元でもある。18.12期上期は二桁の増収、増益。計画通りに進捗。 記:2018/09/25