13時29分配信 モーニングスター 先読み作戦指令室=ニプロ:再生医療分野の開拓、新工場も取得と攻めの姿勢も
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・ニプロ(8086)に注目したい。
人工透析用ダイヤライザー、注射器など医療器具・機器の大手で、このほか、医薬品、ファーマパッケージング(医薬用包装材料)を合わせた三位一体で事業を展開、脊髄(せきずい)損傷治療用の体性幹細胞加工製品を製造販売承認申請するなど再生医療分野も開拓中だ。医薬品製造子会社が日本ジェネリックの医薬品製造工場である春日部工場を取得する基本合意書を8月に締結、攻めの経営姿勢も見せていることも注目点。
19年3月期連結の経常利益は204億円(前期比10.1%減)、純利益は142億円(同20.0%増)の見通しだが、第1四半期(4-6月)はそれぞれ79億5300万円(前年同期比27.4%増)、46億8200万円(同10.4%増)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。
配当は中間期12円(前年同期17.5円)、期末18円(同11円)と年間配当は増配の計画。期末にはJCBギフトカードの株主優待もつく。
株価は9月19日に1563円戻り高値を付けたあとに押したが、上昇トレンドの25日移動平均線水準まで押してから底入れの足を見せた。年初来高値は1747円(1月23日)。
400万株・50億円を上限とする自己株式取得枠を設定(7月4日-12月28日)したが、8月31日までに175万3500万株の自己株式を追加取得したが、株式需給の改善も進んでいる。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
人工透析用ダイヤライザー、注射器など医療器具・機器の大手で、このほか、医薬品、ファーマパッケージング(医薬用包装材料)を合わせた三位一体で事業を展開、脊髄(せきずい)損傷治療用の体性幹細胞加工製品を製造販売承認申請するなど再生医療分野も開拓中だ。医薬品製造子会社が日本ジェネリックの医薬品製造工場である春日部工場を取得する基本合意書を8月に締結、攻めの経営姿勢も見せていることも注目点。
19年3月期連結の経常利益は204億円(前期比10.1%減)、純利益は142億円(同20.0%増)の見通しだが、第1四半期(4-6月)はそれぞれ79億5300万円(前年同期比27.4%増)、46億8200万円(同10.4%増)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。
配当は中間期12円(前年同期17.5円)、期末18円(同11円)と年間配当は増配の計画。期末にはJCBギフトカードの株主優待もつく。
株価は9月19日に1563円戻り高値を付けたあとに押したが、上昇トレンドの25日移動平均線水準まで押してから底入れの足を見せた。年初来高値は1747円(1月23日)。
400万株・50億円を上限とする自己株式取得枠を設定(7月4日-12月28日)したが、8月31日までに175万3500万株の自己株式を追加取得したが、株式需給の改善も進んでいる。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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