17時31分配信 モーニングスター
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前日の米国株式市場は、米４－６月期ＧＤＰ（国内総生産）改定値が上方修正されたことや、米加を中心とするＮＡＦＴＡ（北米自由貿易協定）再交渉合意への期待が高まったことなどを背景に主要３指数は揃って４日続伸。ナスダック総合指数とＳ＆Ｐ５００指数は過去最高値を更新した。
米国株はきょうも勢い５連騰する可能性もある。ただ、消費関連の動向には注意したい。
１つは、ＦＲＢ（米連邦準備制度理事会）が重要視するとされる米７月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）。米利上げ加速観測につながる好結果となれば、米国株の重しとなる可能性がある。もう１つは、ディスカウントストア大手のダラー・ゼネラル、ダラー・ツリーの決算発表。好業績が確認されれば、小売セクターを中心に買われる場面もありそうだ。
＜主な米経済指標・イベント＞
米７月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）
ダラー・ゼネラル、ダラー・ツリーなどが決算発表予定
（日付は現地時間）
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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前日の米国株式市場は、米４－６月期ＧＤＰ（国内総生産）改定値が上方修正されたことや、米加を中心とするＮＡＦＴＡ（北米自由貿易協定）再交渉合意への期待が高まったことなどを背景に主要３指数は揃って４日続伸。ナスダック総合指数とＳ＆Ｐ５００指数は過去最高値を更新した。
米国株はきょうも勢い５連騰する可能性もある。ただ、消費関連の動向には注意したい。
１つは、ＦＲＢ（米連邦準備制度理事会）が重要視するとされる米７月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）。米利上げ加速観測につながる好結果となれば、米国株の重しとなる可能性がある。もう１つは、ディスカウントストア大手のダラー・ゼネラル、ダラー・ツリーの決算発表。好業績が確認されれば、小売セクターを中心に買われる場面もありそうだ。
＜主な米経済指標・イベント＞
米７月個人消費支出（ＰＣＥコア・デフレーター）
ダラー・ゼネラル、ダラー・ツリーなどが決算発表予定
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