23日午後の東京外国為替市場でドル円は買い一服。17時時点では110.80円と15時時点(110.87円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。14時30分前に110.93円まで上昇したものの、対ユーロなどでドル買いが一服した影響もあり、その後は高値圏ながら上値を試す展開にはなっていない。 ユーロドルは買い戻し。17時時点では1.1567ドルと15時時点(1.1555ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間に急ピッチで売りが進んだ反動から買い戻しが入り、16時過ぎには一時1.1574ドル付近まで値を上げた。なお、仏・独・ユーロ圏の8月製造業・サービス部門購買担当者景気指数速報値は総じて強弱まちまちな結果となり、相場への影響は限られた。 ユーロ円は17時時点では128.17円と15時時点(128.12円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれて一時128.28円まで強含む場面があった。なお、南ア・ランド(ZAR)円はトランプ米大統領が南アフリカ政権の政策に批判的な見解を示したことが改めて意識され、一時7.68円まで値を下げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.52円 - 110.93円 ユーロドル:1.1542ドル - 1.1600ドル ユーロ円:127.92円 - 128.28円
出典:FXi24
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