20日の東京外国為替市場でドル円は110円半ばで小幅に持ち直した。12時時点では110.54円とニューヨーク市場の終値(110.50円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。110円半ばレンジ内ながら、ゴトー日(5・10日)仲値のドル買いで下値から戻した流れを維持。中国株のプラス圏での推移も支えとなった。日経平均株価は39円安の22230円で前引け。 ユーロ円は重い。12時時点では126.33円とニューヨーク市場の終値(126.40円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。本邦株価の重さを嫌気して、リスク回避の円買い傾向で戻りが鈍い。ただ、中国株の動向を受けたドル円の持ち直しが、ユーロ円ほかクロス円の円買いを緩和した場面もあった。 ユーロドルはさえず。12時時点では1.1428ドルとニューヨーク市場の終値(1.1438ドル)と比べて0.0010ドルのユーロ安水準だった。ユーロ円ほか、クロス取引でのユーロの重さが続いている。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.41円 - 110.61円 ユーロドル:1.1427ドル - 1.1441ドル ユーロ円:126.24円 - 126.55円
出典:FXi24
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