30日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では111.05円と12時時点(111.08円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。ゴトー日(5・10日)の東京仲値でドルが買われた余波もあり、一定の底堅さを維持して推移。日銀が初となる1カ月で3回目の指値オペを通知し、111.17円まで上昇する場面もあったが失速。株価が軟調で、円売りが強まりにくかった。日経平均は軟調で、167円安の22544円で大引けした。 ユーロドルは強含み。15時時点では1.1664ドルと12時時点(1.1651ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。先週末に米GDPの強さを事前に織り込みすぎて、ドルが軟化した流れはいったん収束した。しかし、対円でドル売り優勢となると、対ユーロでもドルが弱含んだ。 ユーロ円は底堅い。15時時点では129.52円と12時時点(129.42円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。当初はドル円の円安が支えとなった。ドル円が失速した後も、ユーロドルの持ち直しが下値を支えた。
出典:FXi24
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