◇【注目銘柄ダイジェスト】ネットワンが大幅続伸、サイバーは続落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

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2018/7/27 18:27 FISCO
<8035> 東エレク 18975 -30
買い先行もマイナス転換。前日に第1四半期決算発表、営業益は724億円で前年比32.2%増に。市場予想は100億円強下回っているが、会社側では計画線上として、業績予想は据え置いている。足元で半導体設備投資先送りの動きが出ており、業績の先行きに警戒感も強まりつつあったが、強気の業績計画据え置きで過度な懸念は後退する状況のようだ。歩留まり問題が納入延期要請の主因で需要には問題ないとの見方が強まる。

<8604> 野村 527.0 -32.4
大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、純利益は52億円で前年同期比90.8%の大幅減益、ネガティブなインパクトへとつながっている。主要3部門ともに税前利益は前年同期比、前期比で悪化したが、とりわけ、ホールセール部門は前年同期254億円の黒字から74億円の赤字に転落。グローバル・マーケッツの収益が想定以上に悪化した。短期的な業績懸念は強まっていたが、収益水準の低下は想定以上と捉えられている。

<4751> サイバー 6030 -90
続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は266億円で前年同期比27.1%増益となったが、4-6月期は68億円で同3.7%増と収益成長が鈍化、ネガティブ視されている。会社側通期計画300億円に対する進捗は高いものの、市場コンセンサスの350億円水準は切り下がる方向に。トップラインは堅調に推移しているものの、ゲーム事業の収益率が想定以上に低下と見る向きが多いようだ。

<6504> 富士電機 833 +47
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は63.5億円で前年同期比2.3倍、40億円程度の市場予想を大きく上回っている。パワー半導体などの電子デバイス部門が想定以上に好調だった。第1四半期は不需要期で収益水準自体は低いものの、収益率の高まりなどを背景に、上半期時点での上方修正期待は高まる状況のようだ。なお、本日決算説明会が予定されているもよう。

<7201> 日産自 1036.5 -2.5
小幅反落。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は1091億円で前年同期比28.8%減益、通期予想に対する進捗率は20%にとどまり、やや想定を下回ったとみられる。米国のインセンティブ抑制効果がプラス寄与したものの、販売減少や原材料費の上昇が響いた。米国の通商リスクなどは依然として不透明要因となるが、業績悪化リスクは十分に織り込まれており、今回の決算は一段の売り材料とは捉えられていないようだ。

<7751> キヤノン 3569.0 -6.0
小幅反落。前日に第2四半期決算を発表、4-6月期営業益は980億円で前年同期比4.4%増、ほぼ市場想定線上での着地に。会社側では、デジカメや産業機器の台数引き下げで、通期予想を4040億円から3785億円に下方修正したが、もともと下振れが想定されていただけに、大きなインパクトにはつながっていない。一方、先行き本格回復が見込みにくい状況も継続で、悪材料出尽くし感が強まる流れにもなりにくい。

<7518> ネットワン 2435 +416
大幅続伸で上昇率トップ。前日に第1四半期決算を発表。営業利益15.1億円で前年同期比3.6倍、市場予想の7億円程度を大幅に上回り、ポジティブなサプライズが強まっている。自治体向けを中心とした公共分野が好調、受注も急拡大する形となっている。また、サービスビジネスの好調によって、粗利益率も大きく改善した。第1四半期は閑散期といえ、強い業績モメンタムを評価する動きが優勢に。

<2120> LIFULL 664 -63
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は36.3億円で前年同期比倍増となった。一方、通期予想は50億円から40億円に下方修正している。検索エンジン経由の集客が想定を下回っているほか、リフォーム分野の事業撤退決定などもあって、売上が見込みを下回るもよう。第3四半期まで順調な業績推移を続けているなかで、大幅下方修正には意外感も強まる。

<5486> 日立金 1244 +87
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表。調整後営業益は159.8億円で前年同期比9.5%益となり、通期予想の730億円、前期比12.1%増益との比較では低調なスタートに。ただ、これまで下方修正が繰り返されてきた経緯もあり、株価にも警戒感が先行していたため、通期予想据え置きでアク抜け感も生じる展開に。また、期初計画比で値上げ効果は超過するとの見方が示されたこともポジティブに捉えられている。

<6796> クラリオン 300 +21
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、調整後営業利益は12.2億円で前年同期比31.0%減益となったが、6億円程度であった市場予想を大きく上回る着地になった。想定以上に固定費削減などの構造改革効果が早く示現した。事業環境が厳しく収益水準は低いものの、一段の下振れ懸念などは後退する状況に。足元では決算を警戒して調整も進んでいたことから、見直し買いの動きが強まっているようだ。

関連銘柄 10件

2120 東証1部 LIFULL
664
7/27 15:00
-63 (-8.67%)
時価総額 78,876百万円
総掲載物件数No.1の不動産・住宅サイト「HOME’S」を運営。ネクストから社名変更。スマホアプリなどモバイル強化。顧客数は2桁増。HOME'S関連事業は好調。海外事業は堅調。18.9期1Qは大幅増益。 記:2018/04/23

4751 東証1部 サイバーエージェント
6,030
7/27 15:00
-90 (-1.47%)
時価総額 762,355百万円
SNS「アメーバ」を運営。アメーバはスマートフォン対応を強化し、モバイル経由の利用者を取り込む。18.9期もアメーバ、インターネット広告、ゲームの各事業が好調維持。アベマTVへの先行投資続くが最終増益へ。 記:2018/06/06

5486 東証1部 日立金属
1,244
7/27 15:00
+87 (7.52%)
時価総額 533,557百万円
日立傘下の高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品などを手掛ける。EV向け磁性材料や高級鋼板向け鋳造ロールの増産に着手。中計では19.3期に税前利益870億円を目指す。配当性向は25%目安。 記:2018/02/09

6504 東証1部 富士電機
833
7/27 15:00
+47 (5.98%)
時価総額 621,822百万円
発電・社会インフラ設備、パワエレ機器などを展開する電気機器メーカー。創業100周年となる23年度に連結売上高1兆円を目指す。国内外の生産設備の新設・更新需要が追い風となり、発電・社会インフラ等が好調。 記:2018/01/08

6796 東証1部 クラリオン
300
7/27 15:00
+21 (7.53%)
時価総額 84,823百万円
車載情報機器・車載音響機器の有力メーカー。日立グループ。自動車向けクラウドネットワークサービスなど車両情報システムプロバイダーを志向。自動運転対応も推進。海外売上高比率64%。18.3期3Qは大幅減益。 記:2018/03/07

7201 東証1部 日産自動車
1,036.5
7/27 15:00
-2.5 (-0.24%)
時価総額 4,374,771百万円
国内大手自動車メーカー。仏ルノー傘下。三菱自へ資本参加。世界160以上の国・地域で商品、サービス提供。海外売上比率が高い。グローバル販売台数は過去最高。国内販売は新型リーフ等が堅調。18.3期は増収。 記:2018/06/22

7518 東証1部 ネットワンシステムズ
2,435
7/27 15:00
+416 (20.6%)
時価総額 209,410百万円
独立系システムインテグレーター。NTTグループ向け売上比率が高い。システム構築の高い技術力が強み。セキュリティ領域等を強化。エンタープライズ部門は堅調。働き方改革関連等で引き合い増。18.3期は2桁増益。 記:2018/05/27

7751 東証1部 キヤノン
3,569
7/27 15:00
-6 (-0.17%)
時価総額 4,760,200百万円
カメラ、事務機器大手。一眼レフは世界シェア首位。半導体・液晶露光装置や有機EL蒸着装置も。買収で取得した監視カメラと医療機器を新事業として強化・育成中。新たなM&Aにも前向き。17.12期は大幅増収増益。 記:2018/02/08

8035 東証1部 東京エレクトロン
18,975
7/27 15:00
-30 (-0.16%)
時価総額 3,134,879百万円
半導体製造装置大手。世界トップシェア製品多数。海外売上高比率が高い。配当性向50%目処。半導体設備投資等が追い風。半導体製造装置は韓国向けが伸長。日本、欧州向け等も堅調。18.3期は大幅な増収増益。 記:2018/06/26

8604 東証1部 野村ホールディングス
527
7/27 15:00
-32.3 (-5.79%)
時価総額 1,920,158百万円
総合証券で国内首位。傘下に証券のほか、資産運用会社や信託銀行などを擁する。国内営業部門は長期運用商品に軸足移す。今年6月にLINEと合弁設立。英国EU離脱後に備えてドイツに拠点設置。18.3期は営業増益。 記:2018/06/06

出典:フィスコ イメージ 2


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