2018/7/24 8:55 FISCO タカラバイオ、細胞医薬品関連として注目

東大・阪大・京大などの研究チームが遺伝子回路の集積化に世界で初めて成功したと発表している。複雑な遺伝子回路の設計による細胞の精密制御の実現が期待される。細胞医薬品などを手掛けるバイオ関連に物色が向かいそうだ。また、同社は今週末に予定される遺伝子細胞治療学会で研究発表を予定しており、こちらの成果への期待感が高まる展開も想定される。

東大・阪大・京大などの研究チームが遺伝子回路の集積化に世界で初めて成功したと発表している。複雑な遺伝子回路の設計による細胞の精密制御の実現が期待される。細胞医薬品などを手掛けるバイオ関連に物色が向かいそうだ。また、同社は今週末に予定される遺伝子細胞治療学会で研究発表を予定しており、こちらの成果への期待感が高まる展開も想定される。
・タカラバイオ(4974)東証1部
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時価総額 291,166百万円
バイオ関連の研究用試薬が主力。理科学機器の販売や遺伝子解析受託、キノコ栽培も行う。宝HLD傘下。17年に遺伝子治療関連の技術を持つ米社2社を買収。滋賀県の遺伝子治療拠点に新棟建設へ。収益は4Q偏重傾向。 記:2018/02/07
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時価総額 291,166百万円
バイオ関連の研究用試薬が主力。理科学機器の販売や遺伝子解析受託、キノコ栽培も行う。宝HLD傘下。17年に遺伝子治療関連の技術を持つ米社2社を買収。滋賀県の遺伝子治療拠点に新棟建設へ。収益は4Q偏重傾向。 記:2018/02/07