23日午後の東京為替市場でユーロドルは売りが一服。17時時点では1.1732ドルと15時時点(1.1724ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間からの流れを引き継いで、16時過ぎには一時1.1714ドルまで値を下げた。もっとも、その後はユーロ豪ドルやユーロカナダドルなど一部ユーロクロスの上昇につれた買い戻しが入り、1.1743ドル付近まで下値を切り上げた。 ユーロ円も売りが一服。17時時点では130.19円と15時時点(130.11円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。株安などが重しとなって一時130.03円まで下押ししたが、一巡後はユーロドルや他のユーロクロスの買い戻しにつれた買いが入り、130.30円台まで下げ渋った。 ドル円は伸び悩み。17時時点では110.97円と15時時点(110.98円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。16時過ぎに111.13円付近まで上昇したものの、日銀の指し値オペ通知後につけた戻り高値111.17円が目先のレジスタンスとして意識されると上値も重くなった。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。