23日午後の東京外国為替市場でユーロドルは頭が重い。15時時点では1.1724ドルと12時時点(1.1734ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。午前に一時1.1750ドルまで上げたものの、1.1760ドルにかけて観測されている売りオーダーをこなせず、その後は次第に上値を切り下げる展開に。イタリア政局の不透明感も全般ユーロ売りを促し、朝方の安値1.1722ドルに面合わせした。 ユーロ円はさえない。15時時点では130.11円と12時時点(130.18円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロ安が進んだ流れに沿って一時130.11円と本日安値を付けた。日経平均株価が後場に一時350円超安まで下げ幅を広げるなどさえない株価も嫌気された。 ドル円は小幅高。15時時点では110.98円と12時時点(110.94円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。対ユーロでのドル高に伴って111円台を回復した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。