16日の東京外国為替市場でドル円は買い一服。12時時点では112.49円とニューヨーク市場の終値(112.38円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。市場では「朝方に売りを進めた米系短期勢がショートカバーに走った」との指摘があり、一時112.56円まで値を上げた。もっとも、買い戻しが一巡すると次第に112.50円前後で値動きが鈍くなった。 なお、4-6月期中国国内総生産(GDP)は予想通りの内容だったこともあり、豪ドル円は83.40円付近で目立った動意は見られていない。 ユーロ円も買い一服。12時時点では131.41円とニューヨーク市場の終値(131.30円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。131.57円まで上げた後はやや伸び悩むなどドル円と同様の展開となっている。 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1682ドルとニューヨーク市場の終値(1.1685ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。本邦勢不在で引き続き動意は期待できない。
出典:GI24
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