10日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。15時時点では111.16円と12時時点(111.03円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。ドルが全面高となる中、ドル円は順調に本邦勢の売りオーダーをこなしながら、5月21日以来となる111.20円まで上昇した。日経平均も底堅かったが、144円高の22196円で安値引けで大引けした。 ユーロドルは軟調。15時時点では1.1739ドルと12時時点(1.1754ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロに対してもドルは強含み、ユーロドルは一時1.1736ドルまで下落した。 ポンドドルは昨日のメイ政権の閣僚辞任から上値が重く1.3227ドルまで弱含んだ。対ユーロでも0.8875ポンドまでポンドが売られた。 ユーロ円はもみ合い。15時時点では130.49円と12時時点(130.50円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。一時130.60円と上値を広げたが、ドルが全体的に強かったことで、ユーロドルとドル円は綱引き状態の動きになり、130円半ばで小幅な値動きに終始した。
出典:GI24
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