東京時間 27日NY終値 28日20時 28日22時 英ポンド・円 144.60 144.33▼ 143.79▼ スイス・円 110.56 110.57△ 110.31▼ カナダ・円 82.65 82.92△ 82.80▼ 豪ドル・円 80.94 81.00△ 80.86▼ NZドル・円 74.87 74.59▼ 74.45▼ 米ドル・円 110.25 110.19▼ 110.14▼ ユーロ・円 127.38 127.73△ 127.38▼ ユーロ・ドル 1.1552 1.1592△ 1.1565▼ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】28日の欧州外国為替市場で円は対ドルで方向感がない。欧州勢参入後にドル高が進んだ流れに沿って売りが先行したが、時間外のダウ先物やナイト・セッションの日経平均先物が下落したため、その後は徐々に買い戻しが入った。1-3月期の米国内総生産(GDP)確定値や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことも支えとなった。一方、株安が一服したうえ、米10年債利回りが上昇に転じると伸び悩んだ。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【ポンド・円】ドル・円は序盤に1ドル=110円42銭前後まで上げた後110円06銭前後まで下押ししたが、一巡すると110円30銭台まで切り返した。ポンド・円はブレグジット交渉の難航が懸念されるなか、1ポンド=143円78銭前後まで下落した。 【ユーロ・ドル】欧州勢が売りで参入し前日安値の1ユーロ=1.1541ドル前後を下抜けて1.1527ドル前後まで下げたが、21日安値の1.1509ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.1600ドル前後までショートカバーが入った。一方で、その後はユーロ・円が下落した影響を受けて伸び悩むなど上値も重かった。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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