(31日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.79円(前日NY終値比▲0.11円) ユーロ円:1ユーロ=127.08円(▲0.07円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1680ドル(△0.0018ドル) 日経平均株価:22201.82円(前日比△183.30円) 東証株価指数(TOPIX):1747.45(△11.32) 債券先物6月物:150.97円(▲0.07円) 新発10年物国債利回り:取引成立せず ユーロ円TIBOR3カ月物:0.07800%(▲0.01900%) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 4月鉱工業生産確報(前月比) 0.3% 1.4% 対外対内証券売買契約等の状況(5月20-26日分) 対外中長期債 7170億円億円の処分超 9665億円の取得超・改 対内株式 3800億円の処分超 971億円の取得超・改 4月新設住宅着工戸数(前年比) 0.3% ▲8.3% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は方向感がない。時間外の米10年債利回りが低下したほか、上昇して始まった日経平均株価が伸び悩んだことを背景に米系短期勢から売りが持ち込まれ、一時108.54円まで値を下げた。もっとも、本日は月末ということで本邦実需勢から買いが観測されたため下値は限定的。日経平均株価が引けにかけて230円超上昇すると買いが強まり、108.85円まで持ち直した。一方、朝方の高値108.91円を前に頭を抑えられるなど戻りも限られた。 ・ユーロ円は買い戻し。前日に大幅上昇した反動から利食い売りに押され126.46円まで下落した。ただ、その後は日本株高を支えにショートカバーが優勢となり127.20円まで一転上昇した。 ・ユーロドルは強含み。1.1660ドル前後での推移が続いたが、14時30分過ぎから買いが強まり前日高値の1.1676ドルを上抜けると目先のストップロスを誘発。一時1.1689ドルまで値を上げた。 ・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。欧州政局不安に対する過度な警戒感が後退し、欧米株式相場が買い戻された流れに沿った。市場では「MSCIのリバランスに絡んだ買いが観測された」との指摘もあり、一時230円超上昇した。 ・債券先物相場は5営業日ぶりに反落。イタリア政局混乱がいったん落ち着いたとの見方から安全資産とされる債券は売られた。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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