2018/5/30 13:44 FISCO イマジカロボ、任天堂からの物色波及で見直し期待
本日の東京株式市場では軟調地合いのなか・任天堂(7974)が逆行高となっている。人気ゲーム「ポケットモンスター(ポケモン)」シリーズの新作が「ニンテンドースイッチ」向けにリリースされると伝わり、個人投資家の買いが向かっているようだ。物色の手掛かり材料に乏しいなか、関連銘柄にも買いが波及する展開が想定される。
・イマジカ・ロボット ホールディングス(6879)は子会社がポケモンのアニメ制作に携わっており、関連銘柄の一角に位置付けられている。直近の株価急落は19年3月期の増益率鈍化見通しが嫌気されたものだが、前期業績は期初計画を大きく上回ったため、今期も今後の進捗が注目される。市場では利益成長環境が続くとの見方もあるようだ。任天堂からの物色波及が見直しのきっかけとなることに期待したい。
・イマジカ・ロボット ホールディングス(6879)は子会社がポケモンのアニメ制作に携わっており、関連銘柄の一角に位置付けられている。直近の株価急落は19年3月期の増益率鈍化見通しが嫌気されたものだが、前期業績は期初計画を大きく上回ったため、今期も今後の進捗が注目される。市場では利益成長環境が続くとの見方もあるようだ。任天堂からの物色波及が見直しのきっかけとなることに期待したい。
関連銘柄 2件
・イマジカ・ロボット ホールディングス(6879)東証1部
+9 (0.89%)
時価総額 45,378百万円
映像の企画・制作・編集等を手掛け、人材コンサルティング事業も提供。子会社がポケモンのアニメ制作を展開する等、テレビアニメ向けに強み。18.3期3Q累計では、大幅営業増益。通期営業利益も2億円増額修正。 記:2018/03/26
1,019
5/30 13:44+9 (0.89%)
時価総額 45,378百万円
映像の企画・制作・編集等を手掛け、人材コンサルティング事業も提供。子会社がポケモンのアニメ制作を展開する等、テレビアニメ向けに強み。18.3期3Q累計では、大幅営業増益。通期営業利益も2億円増額修正。 記:2018/03/26
・任天堂(7974)東証1部
+1,590 (3.75%)
時価総額 6,232,019百万円
ゲーム機が主力。ソフトでも稼ぐ。スマホゲームにも注力。海外売上高比率が73%と高く、資産の多くをドル建てで保有。昨年3月発売の据置型ゲーム機「スイッチ」が世界規模でヒット中。18.3期3Qは大幅増収増益。 記:2018/02/08
43,990
5/30 13:44+1,590 (3.75%)
時価総額 6,232,019百万円
ゲーム機が主力。ソフトでも稼ぐ。スマホゲームにも注力。海外売上高比率が73%と高く、資産の多くをドル建てで保有。昨年3月発売の据置型ゲーム機「スイッチ」が世界規模でヒット中。18.3期3Qは大幅増収増益。 記:2018/02/08