◇明日の戦略-欧州株安にネガティブ反応、先行き不透明感が一段と強まる | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

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17時02分配信 トレーダーズ・ウェブ
 29日の日経平均は3日ぶり反落。欧州株安を嫌気して下落スタート。場中の円高進行を受けてリスクオフムードが強まり、前場で下げ幅を200円超に広げた。後場は為替が落ち着いたこともあり、下げは一服。前場の安値を下回ることなく推移し、引けにかけては値を戻した。東証1部の売買代金は概算で2兆0300億円。値下がり銘柄も多く、地合いの悪化が意識される中、マザーズ指数が大きめの下げとなった。業種別ではその他製品、医薬品、陸運などが上昇しており、パルプ・紙、非鉄金属、その他金融などが下落している。金融庁がFXの規制に関して、証拠金倍率の引き下げを見送ると伝わったことを受け、GMOフィナンシャルHDが後場急伸。反面、施工物件工事の不備に関する件で16時より記者会見が行われると伝わったレオパレス21が、後場に大きく値を崩した。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり507/値下がり1499と売りが優勢。上方修正を発表した東海カーボンが大幅高。株式分割やカルビー会長の松本晃氏の招聘(しょうへい)などを発表したRIZAPが急騰した。澤藤電機は水素製造装置の高出力化に成功したと発表したことが好感されて大幅上昇。米アップルが新型iPhoneに有機ELを採用すると伝わったことから、保土谷化学が買いを集めた。一方、JDIは同材料が売り材料となって急落。日本製紙は中期経営計画などから先行き不透明感が強まり大幅安となった。ほか、下方修正を発表したCIJや1Q減益のタカショー、証券会社が投資評価を引き下げたぐるなびなどが大きく売られた。

 日経平均は下げ幅は縮小したもののの、終日軟調な展開。後場は静かな動きとなったが、ここ最近は前場が荒れても後場は落ち着くことが多く、これで売りが出尽くしたと考えるのは早計。あすは休場明けの米国株の影響を大きく受ける展開が想定されるが、米国株がさえない動きとなった場合には、日本株は米国株安・円高のダブルパンチに見舞われる可能性がある。短期的な下値のめどは13週線(22012円、5/29)が位置する22000円あたりで、心理的節目でもあることから、このあたりまで調整すれば、自律反発の買いも入ると考える。外部環境の不透明感が強まる中、その影響が相対的に軽微な新興市場もきょうは弱い動きとなった。全体的に決算発表一巡後の物色は手詰まり感が強く、ディフェンシブ系セクター優位の展開がもうしばらく続くと予想する。

出典:トレイダーズ・ウェブイメージ 2


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