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9時36分配信 モーニングスター 先読み作戦指令室=小野薬:2つの壁を越え、巡航速度での収益拡大、株価上昇へ
9時36分配信 モーニングスター 先読み作戦指令室=小野薬:2つの壁を越え、巡航速度での収益拡大、株価上昇へ
・小野薬品工業(4528)が再び復活の狼煙を上げつつある。
毎年、開発者がノーベル医学・生理学賞候補に挙がる期待から16年4月に5880円上場来高値を付けた。その後は高薬価問題から下げ続けたが、17年9月に底入れ、18年3月に3389円まで上げた。4月に競合品となる米メルクの「キイトルーダ」が肺がん患者への臨床試験で好結果が出たと報じられたことから、競争激化懸念で売られた。
オブジーボは他のがん治療剤と併用されるニーズは高い。さらに、適用拡大が順調に広がっていることから需要拡大が続く見通しにあること、共同開発先の米ブリストル・マイヤーズ スクイブやメルクからのロイヤルティー収入も増加する見通しにある。
19年3月期連結の営業利益は615億円(前期比1.3%増)、純利益は505億円(同0.4%増)と小幅ながら増益転換、2つの壁を越えたことから、来期以降も少なくとも巡航速度での収益拡大、株価上昇が進みそうだ。
株価も4月19日-5月10日に9回、2500円割れを見せてから底入れ反転の足に転じた。
配当は中間期22.5円(前年同期は配当配5円を含む25円)、期末22.5円(同20円)の計画。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
毎年、開発者がノーベル医学・生理学賞候補に挙がる期待から16年4月に5880円上場来高値を付けた。その後は高薬価問題から下げ続けたが、17年9月に底入れ、18年3月に3389円まで上げた。4月に競合品となる米メルクの「キイトルーダ」が肺がん患者への臨床試験で好結果が出たと報じられたことから、競争激化懸念で売られた。
オブジーボは他のがん治療剤と併用されるニーズは高い。さらに、適用拡大が順調に広がっていることから需要拡大が続く見通しにあること、共同開発先の米ブリストル・マイヤーズ スクイブやメルクからのロイヤルティー収入も増加する見通しにある。
19年3月期連結の営業利益は615億円(前期比1.3%増)、純利益は505億円(同0.4%増)と小幅ながら増益転換、2つの壁を越えたことから、来期以降も少なくとも巡航速度での収益拡大、株価上昇が進みそうだ。
株価も4月19日-5月10日に9回、2500円割れを見せてから底入れ反転の足に転じた。
配当は中間期22.5円(前年同期は配当配5円を含む25円)、期末22.5円(同20円)の計画。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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