当記事は、野菜価格の暴騰をきっかけに、三浦半島(神奈川県横須賀市・三浦市)でのデータを元に作成しています。
【現在の野菜高値の背景】・【成長状況】
完全に葉境に突入、春野菜へ。絹さや・スナップなど出始める。サツキも満開(通常より約2週間早い)
【生産者地直送野菜価格】
オーガニック栽培品(低農薬有機栽培品)¥170:キャベツ・葉付き人参・絹さや・スナップ、鹿児島産の新ジャガイモ・佐賀産の新玉ねぎ
葉付き大根¥190、高知産なす(5入り)¥170
上記よりどり3点で¥450
他県産きゅうり3本¥110・熊本産トマトL2個¥170 地物のオーガニックきたあかりの子芋も出始める。
【予想】
価格は横這いから上がり始める。次はさやいんげん・そら豆等の豆類に期待。筍終了後の「破竹(真竹の子)」も価格のわりに美味。
【ぽんたの野菜豆知識&料理法】
筍のあく抜きは必要か えぐみはある意味筍の独特な味わいともいえる、掘りたてはあく抜きの必要なし。 えぐみ成分は「シュウ酸」と「ホモゲンチジン酸」という水溶性物質、米ぬかが昔ながらの方法ですが1時間ほど茹でてから半日ほどつける。(Ca成分がシュウ酸と結合しシュウ酸Caとなり除去できる) 大根おろし水による方法、生のまま切って1時間ほどつける。そのまま調理しない場合は冷蔵庫で1日ほど保存可能。そのままうでるか水をかえて茹でる。 ともに茹でて後は、早めに調理すること。保存する場合は、チャック付き袋か密閉容器(ガラス瓶でも可能)に入れて冷蔵庫で保管、1日たったら水交換が必要。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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