無線通信のブルートゥースを通じて、スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーの楽曲を聴くことができるワイヤレスイヤホンの売れ行きが好調だ。コードがないため、通勤、家事をしている時など状況を選ばず音楽を楽しめ、ランニングをはじめスポーツの際も邪魔にならない。ビックカメラ<3048>の2017年度の売り上げは前年度比約10倍に上る。
充電は携帯用ケースに収納し、USBケーブルとつなげることなどで簡単にできる。発売当初は旧来のイヤホンより音質が劣ったものが多かったが、最近は改善され、「音楽好きの人が満足できる製品に進化した。2万円台がよく売れている」(ビックカメラ広報・IR部)という。
ソニー<6758>の「WF―1000X」(店頭価格約2万6000円)は、雑音をカットするノイズキャンセリング機能で人気を集めている。米音響機器メーカー、ボーズの「サウンドスポートフリー」(同約2万9000円)は、低音の再生に優れている点が評価されているほか、スポーツ中の汗などに対応する防滴機能を備えている。
充電は携帯用ケースに収納し、USBケーブルとつなげることなどで簡単にできる。発売当初は旧来のイヤホンより音質が劣ったものが多かったが、最近は改善され、「音楽好きの人が満足できる製品に進化した。2万円台がよく売れている」(ビックカメラ広報・IR部)という。
ソニー<6758>の「WF―1000X」(店頭価格約2万6000円)は、雑音をカットするノイズキャンセリング機能で人気を集めている。米音響機器メーカー、ボーズの「サウンドスポートフリー」(同約2万9000円)は、低音の再生に優れている点が評価されているほか、スポーツ中の汗などに対応する防滴機能を備えている。