◇注目銘柄ダイジェスト:ジンズメイトが大幅反発、ニトリHDは大幅続落(ファン・お気に入り登録の方 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

12月25日(月)16時37分配信 フィスコ
<9843> ニトリHD 16015 -1100
大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、9-11月期は223億円で同5.9%増益となった。市場コンセンサスは280億円程度であり、大幅に下振れる形となっている。通期計画は990億円で前期比15.4%増益の見通しだが、これを達成するためには、12-2月期で286億円、前年同期比8割超の増益が必要となる。下振れ懸念が強まる状況で、来期に向けて32期連続増益達成への懸念も強まる格好に。

<9101> 郵船 2701 -94
大幅反落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は2830円としている。バリュエーションが短期間で大きく上昇してきたこと、物流事業、航空運送事業など非海運業の収益低迷が続いていること、コンテナ船事業統合後の利益成長に不透明感があることなどを格下げの背景としているもよう。なお、バルチック指数の下落もあって、海運セクターは業種別下落率のトップに。

<1805> 飛島建 180 +20
急伸。業績予想の上方修正を発表している。通期営業利益は従来予想の44億円から65億円に増額、売上高の増加および工事採算の改善などが背景となっている。固定資産の減損を特別損失に計上するが、最終損益も33億円から43億円に上方修正。上半期は営業減益決算であったため、一転しての増益見通しにポジティブなインパクトが強まる形へ。

<7448> ジンズメイト 1230 +207
大幅反発で上昇率トップ。先週末に発表した12月の月次動向が買い材料視された。既存店売上高は前年同月比13.2%増、5カ月連続でのプラス成長。前月は伸び率がほぼ横ばいに鈍化したが、再度2ケタ成長へと回帰している。客単価が同13.1%増と大きく伸びたことが主因。ナショナルブランドのカットソー、アウター類がけん引役となっているもようだ。

<3975> AOITYOHold 1318 +87
大幅反発。大和証券が投資判断を新規に「2」格付けと買い推奨していることが買い材料となっている。ネット動画広告市場成長に伴うソリューション事業の拡大、主力のCM制作におけるシェアアップと堅調な市場推移を注目ポイントとしている。こうした理解が市場で進めば、PERレンジは今後切り上がっていくとみているもようだ。目標株価は1700円としている。

<5302> 日カーボン 5050 +330
大幅反発。先週末に業績予想の上方修正を発表している。今12月期営業利益は従来予想の13億円から24億円に大幅上方修正、人造黒鉛電極の市況上昇、半導体関連市場の好況によるファインカーボンの堅調推移などが業績上振れの背景になっている。第3四半期の段階で通期予想は超過しており、上振れ期待は高かったものの、修正幅は想定以上との評価の動きが優勢に。

<4350> メディシス 599 -49
大幅続落。メリルリンチ日本証券を割当先とする第三者割当で新株予約権を発行すると発表。新株予約権5000個(潜在株式数500万株)を割り当て、手取り概算32.9億円を調達する。医薬品などネットワーク事業のサービス強化および事業規模拡大のためのM&A資金などに充当するようだ。当初行使価額は654円。最大16.7%の希薄化が生じることになり、将来的な希薄化懸念が強まる格好となっている。

<6088> シグマクシス 1049 +67
大幅反発。先週末に今3月期の収益予想上方修正を発表。営業利益は従来予想の8億円に対して、9.5億円から10.5億円のレンジになるとしている。サービス売上の伸長による利益増加、人員増に伴う内製化で利益率の改善が図れたことなどを上振れの背景としている。上半期実績からは大幅な上方修正も想定されていなかったとみられ、ストレートにポジティブに受け止められたようだ。

<3744> サイオス 577 -100
ストップ安。業績予想を下方修正しており、ネガティブなインパクトが強まる形に。営業利益は5億円から3億円、前期比36.7%減益に減額修正へ。連結子会社において、主要顧客である金融機関の設備投資決定長期化の影響が響いているもよう。子会社の受注進捗状況などから、最大8.6億円の減損損失を計上することもあって、最終損益は3.2億円の黒字から7億円の赤字に下方修正。つれて配当も従来予想の5円から無配へ。

<9449> GMO 1936 -99
大幅続落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューを2100円としている。今12月期業績予想を引き下げて、営業利益は減益見通しとしているようだ。また、仮想通貨の採掘事業は業績押し上げのポテンシャルを有するが、仮想通貨の価格変動など不確定要素が多く、当面の業績予想には織り込んでいない。なお、足元でのビットコイン価格の調整も仮想通貨関連銘柄には逆風となっている。

関連銘柄 10件

1805 東証1部 飛島建設
180
12/25 15:00
+20 (12.5%)
時価総額 34,759百万円
土木主体の中堅ゼネコン。防災・減災関連に強み。国内インフラの維持・管理や既存ビルの防災化など新事業を強化・育成。中計では20.3期に営業利益60億円目指す。配当性向20%以上目安。18.3期1Qは足踏み。 記:2017/08/31

3744 東証2部 サイオス
577
12/25 15:00
-100 (-14.77%)
時価総額 5,120百万円
ITシステム障害時のシステムダウン回避可能なソフトウエアやIT運用分析ソフトウエアの開発・販売・保守が主力。複合機向けソフトウエアの開発・販売や企業情報システムの受託開発も行う。17.12期2Q は減益。 記:2017/10/14

3975 東証1部 AOI TYO Holdings
1,318
12/25 15:00
+87 (7.07%)
時価総額 32,378百万円
AOI Pro.とティー・ワイ・オーを傘下に収める持株会社。広告映像制作事業が主力。体験設計事業を成長事業として位置付け。広告映像制作事業を中心に受注着実。17.12期2Q営業利益は上期計画超過。 記:2017/10/17

4350 東証1部 メディカルシステムネットワーク
599
12/25 15:00
-49 (-7.56%)
時価総額 17,904百万円
中小調剤薬局向け医薬品等ネットワーク事業、調剤薬局事業が2本柱。高齢者賃貸住宅や給食業務受託も。調剤薬局M&Aを推進。医薬品等ネットワーク事業は堅調。受発注手数料収入が増加。18.3期1Qは最終黒字転換。 記:2017/10/17

5302 東証1部 日本カーボン
5,050
12/25 15:00
+330 (6.99%)
時価総額 59,757百万円
総合炭素製品メーカー。炭素繊維製品や特殊炭素製品、リチウムイオン電池用負極材等を手掛ける。価格重視の販売戦略を明確化。炭素製品関連部門は堅調。電極部門は価格上昇が寄与。17.12期2Qは最終黒字転換。 記:2017/09/19

6088 東証1部 シグマクシス
1,049
12/25 15:00
+67 (6.82%)
時価総額 21,432百万円
企業の戦略・業務コンサルティングを手掛ける。三菱商事とRHJIの共同出資により設立。デジタルテクノロジー活用で生産性向上図る。コールセンター案件に伴うハードウェア製品は販売減。18.3期1Qは業績低調。 記:2017/10/21

7448 東証1部 ジーンズメイト
1,230
12/25 15:00
+207 (20.23%)
時価総額 19,804百万円
ジーンズを中心としたカジュアル衣料専門店を展開。RIZAPの傘下に入って経営再建中。早期の黒字化を目指す。17年8月末の店舗数は87店舗。24時間営業は廃止。18.3期2Qは赤字継続。継続前提に重要事象。 記:2017/10/30

9101 東証1部 日本郵船
2,701
12/25 15:00
-94 (-3.36%)
時価総額 459,319百万円
国内海運最大手。定期船事業、不定期専用船事業、物流事業などを展開。川崎汽船、商船三井と定期コンテナ船事業に関わる新会社設立。スポット運賃は堅調。定期船事業は業績が大幅改善。18.3期1Qは黒字転換。 記:2017/09/12

9449 東証1部 GMOインターネット
1,936
12/25 15:00
-99 (-4.86%)
時価総額 222,828百万円
ドメイン名登録事業、レンタルサーバー事業大手。中小企業向けインターネット広告・メディア事業を手掛け、ネット証券やモバイルエンターテイメントも展開。17.12期中間期は利益苦戦も、通期では営業増益を計画。 記:2017/10/18

9843 東証1部 ニトリホールディングス
16,015
12/25 15:00
-1,100 (-6.43%)
時価総額 1,832,805百万円
大型家具からインテリア用品まで扱う家具店を全国チェーン展開。製造物流小売モデルが強み。商品の8割超を自社開発。都市部への出店を加速。ソファや自社開発のベッドマットレスなどが好調。18.2期2Qは2桁増収。 記:2017/11/15

出典:フィスコ


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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SION投資研究所
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