□前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―(ファン・お気に入り登録の方向け) | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

■幸和製 <7807>  15,280円 (+3,000円、+24.4%) ストップ高

 幸和製作所 <7807> [JQ]が4連騰し、前週末に続いて上場来高値を更新した。11月28日に新規上場した直近IPO銘柄の一つで、値動きの軽さに期待した買いが入っていることに加えて、22日には経済産業省が公募した「2017年度地域未来牽引企業」に選定されたと発表しており、これを好感した買いが入ったようだ。地域未来牽引企業とは、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担う、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補のこと。今回の選定により、同社では、さらなる地域経済の活性化に取り組むとしている。また同社は、厚生労働省が公募した「平成29年度介護ロボットのニーズ・シーズ連携協調協会設置事業(移動支援)」および日本医療研究開発機構が公募した「平成29年度医療研究開発推進事業費補助金(ロボット介護機器開発・導入促進事業)」を受託したと発表しており、これも好材料視されているようだ。それぞれ補助金として734万円、824万円が交付される予定で、19年2月期に営業外収益として計上される見通しとしている。

■バルクHD <2467>  221円 (+41円、+22.8%) 一時ストップ高

 バルクホールディングス <2467> [名証C]が新値追いの展開で、一時ストップ高まで買われた。同社は22日取引終了後に、イスラエルのサイバージム社とサイバーセキュリティー分野での共同事業に関して独占的ライセンス契約を締結したと発表。両社は11月9日付で、共同事業体を通じて米ニューヨーク州にサイバー攻撃に対応するためのトレーニング施設を開設することや、サイバージム社が開発したサイバー環境を模したトレーニング施設を米国および日本で販売・サービス提供を行うことなどで合意済み。この合意に基づき、共同事業体がサイバーセキュリティーサービスを行うためのサイバージム社による支援サービスの内容・条件を定めるため、このほどライセンス契約を結んだ。

■ジンズメイト <7448>  1,230円 (+207円、+20.2%)

 東証1部の上昇率トップ。ジーンズメイト <7448> が急反騰。前週末22日の取引終了後に発表した12月度(11月21日-12月20日)の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比13.2%増と5ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。ナショナルブランドのカットソーやアウター類が牽引したほか、期間を通してメンズ・ウイメンズともにトップスが好調に推移した。また、ボトムス類も主力の5ポケットパンツに復調の兆しが見られるとしている。なお、全店売上高は同0.8%増となり、2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

■ビーロット <3452>  4,880円 (+700円、+16.8%) ストップ高

 不動産投資開発業を展開するビーロット <3452> [東証M]が3連騰でストップ高。22日、従来未定としていた17年12月期の期末一括配当は39円(前期は17円)実施する方針としたことが買い材料視された。好調な業績を踏まえ、株主への利益還元を増やす。26日の権利付き最終日を目前に控え、配当取りを狙う買いなどが向かった。併せて、18年1月16日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも流入した。

■飛島建 <1805>  180円 (+20円、+12.5%)

 東証1部の上昇率2位。飛島建設 <1805> が急騰。22日、同社が18年3月期の連結経常利益を従来予想の41億円→61億円に48.8%上方修正。従来の18.8%減益予想から一転して20.8%増益見通しとなったことが買い材料視された。手持ち工事が想定より順調に進み、売上が計画を上回ることが寄与。工事採算の改善も利益を押し上げる。

■AOITYO <3975>  1,318円 (+87円、+7.1%)

 東証1部の上昇率5位。AOI TYO Holdings <3975> が急反発、年初来高値を更新した。大和証券は22日、同社株の投資判断を新規「2」でカバレッジを開始した。目標株価は1700円とした。同社はテレビCM制作で国内トップ。AOI Pro.とティー・ワイ・オーの統合で17年1月に設立されている。同証券では、動画広告市場の拡大に伴い、制作コンテンツ増が進むと予想。また、テレビCM制作では安定的市場成長とシェアアップが続くことを見込んでいる。同証券では17年12月期の連結営業利益は46億4000万円(会社予想41億円)、18年12月期は46億7000万円、19年12月期は53億6000万円と予測している。

■カーボン <5302>  5,050円 (+330円、+7.0%)

 東証1部の上昇率7位。日本カーボン <5302> が急反発。22日、同社が17年12月期の連結経常利益を従来予想の14億円→24億円に71.4%上方修正したことが買い材料視された。人造黒鉛電極の市況に変化が見られ、黒鉛電極の販売価格が上向くほか、半導体向けを中心とするファインカーボンの販売好調も寄与する。生産体制の最適化や原価低減が進み、採算が改善することも上振れに大きく貢献する。

■フジシール <7864>  3,820円 (+150円、+4.1%)

 フジシールインターナショナル <7864> が大幅高。22日、株主優待制度を新設すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かったようだ。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード3000円分を贈呈する。

■東海カ <5301>  1,411円 (+55円、+4.1%)

 東海カーボン <5301> が4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。22日、株主優待制度を新設と発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かったようだ。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて、オリジナルカタログから2000円~5000円相当の商品を贈呈する。

■安川電 <6506>  5,060円 (+120円、+2.4%)

 安川電機 <6506> が続伸、12月11日以来となる5000円大台を回復した。メカトロ製品を主力に手掛け、世界的な設備投資意欲回復がフォローの風となっているが、「最近は中国の省人化投資が加速していることで、ACサーボモーターやロボットの需要が伸びている」(国内証券アナリスト)という。18年2月期予想は2度にわたる大幅増額修正を行っており、営業利益段階で期初予想は370億円だったものが、540億円に大きく上積みされている。また、年間配当は前期比倍増の40円を計画していることもポジティブ視されている。

■UMCエレ <6615>  2,930円 (+65円、+2.3%)

 ユー・エム・シー・エレクトロニクス <6615> が4日続伸、年初来高値を更新した。同社は車載向けをはじめ電子機器のEMS(受託製造)を展開しており、トヨタ自動車 <7203> 向けに供給実績を誇るなど技術力に定評がある。18年3月期経常利益は前期比24%増予想と業績高変化が見込まれている。環境規制強化を背景に中国では電気自動車(EV)シフトの動きが加速、トヨタもこれに合わせEV分野に傾注する構えをみせている。そのなか、同社はトヨタ向けにハイブリッド車用パワーコントロール製品を供給していることから、今後はEV市場拡大に際しても恩恵を享受するとの思惑が買いを呼んだ。

■テイカ <4027>  3,290円 (+70円、+2.2%)

 テイカ <4027> が続伸で上場来高値を更新した。同社は22日、圧電材料メーカーの米TRSテクノロジーズの全株式を取得し、子会社化すると発表。これに伴うシナジーなどが期待されたようだ。同社は、電子材料事業を重要な成長戦略と位置付け、圧電セラミックス事業への積極的な経営資源の投入による事業の拡大を進めており、今回の買収はその一環。取得価格は約30億円で、来年1月5日付での株式取得を予定している。

■不二製油G <2607>  3,350円 (+65円、+2.0%)

 不二製油グループ本社 <2607> が続伸し年初来高値を更新。大和証券は同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」へ引き上げた。目標株価は2200円から3800円に見直した。同証券では、「スピード感を持った経営改革」を評価している。国内事業改革に対しては、大豆事業の工場閉鎖などで成果を出しつつあり、今後は製菓・製パン事業でも低収益製品の見直しやアイテム数の絞り込みなど収益性の改善が続くと予想。また、海外生産能力の拡大の成果は19年3月期以降、顕在化してくると見ている。同証券では、18年3月期の連結営業利益は205億円(会社予想200億円)、19年3月期は227億円、20年3月期は247億円と見込んでいる。

■シスメックス <6869>  8,900円 (+130円、+1.5%)

 シスメックス <6869> が4日続伸で年初来高値を更新。同社は25日、ヒトiPS細胞由来血小板製剤の商業化を進めているメガカリオン(京都市)に出資したと発表。メガカリオンはこのほど、ヒトiPS細胞由来血小板製剤の日本および米国での臨床試験や、商業用大量生産設備開発を主な使途として、第三者割当増資(総額37億円)を実施。同社のほか、大塚ホールディングス <4578> 傘下の大塚製薬、シミックホールディングス <2309> などが引き受けた。なお、シスメックスは今回の出資を通じて、ヒトiPS細胞由来血小板製剤の品質管理などに関わる検査法の確立を目指すとしている。

■JCU <4975>  5,570円 (+80円、+1.5%)

 JCU <4975> が反発。22日、同社が18年3月期の年間配当を従来計画の70円→85円(前期は1→2の株式分割前で130円)に増額修正したことが買い材料視された。業績好調による普通配当10円に加え、創立50周年記念配当5円を上積みする。今期の最終利益は前期比18.8%増の49億円と8期連続で過去最高益を更新する見通しだ。

■TOTO <5332>  6,580円 (+70円、+1.1%)

 TOTO <5332> が3日続伸で年初来高値を更新。一部で「政府・与党は、中国の習近平国家主席が掲げる公衆トイレの美化運動『トイレ革命』を民間と連携して支援する方針を固めた」と報じられており、これが株価を刺激したもよう。同社のほか、アサヒ衛陶 <5341> 、ジャニス工業 <5342> 、LIXILグループ <5938> 、ネポン <7985> なども後場に入って動意づいた。また、今月11~12日にかけてミャンマーで開催された水資源を巡る国際会議「アジア・太平洋水サミット」では、安全な飲み水や衛生的なトイレを25年までに地域のすべての人々に提供することなどが明記された「ヤンゴン宣言」が採択されており、トイレ関連への関心が高まっている面もあるようだ。

■UUUM <3990>  5,000円 (+50円、+1.0%)

 UUUM <3990> が3日続伸。前週末22日の取引終了後、GOODROID(東京都渋谷区)と共同で、スマートフォン向けホラーゲーム「青鬼3」の提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。同タイトルは、シリーズ累計450万ダウンロードを記録したスマートフォン向け人気ホラーゲーム「青鬼」の最新作で、主人公たちが乗る船が座礁し無人島に漂着するところからゲームがスタート。無人島に廃墟として残る「病院」「遊園地」などの施設を舞台に、各所に仕掛けられた謎を解きながら島からの脱出を目指すという内容となっている。

※25日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

出典:株探無料HPで、各種指標・TOPニュース・人気テーマ・人気ニュースなどが見れて便利です。


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪