2017/12/25 9:41 FISCO 復活の小米科技、IPOを計画
中国最大のスマートフォン販売会社だった小米科技(シャオミ)の最盛期は過ぎたように見えた。だが今年復活を遂げて国内外で販売を伸ばし、今ではこの流れに乗ろうとIPOを検討していると、米紙WSJが報じている。また、事情を知る関係者によると、投資銀行各社が小米に上場を持ちかけ、一部は企業価値が1000億ドル(約11兆円)超だと同社に伝えたと伝えている。
関連銘柄 4件
・ジャパンディスプレイ(6740)東証1部
MIX2の液晶パネル
中小型ディスプレイの専業メーカー。スマホ等モバイル向け売上高比率82%。固定費削減目指し、製造ライン閉鎖・人員削減など構造改革を推進。特損1700億円。非モバイルの拡大と有機EL量産技術の確立を急ぐ。 記:2017/11/24
MIX2の液晶パネル
中小型ディスプレイの専業メーカー。スマホ等モバイル向け売上高比率82%。固定費削減目指し、製造ライン閉鎖・人員削減など構造改革を推進。特損1700億円。非モバイルの拡大と有機EL量産技術の確立を急ぐ。 記:2017/11/24
・シャープ(6753)東証1部
虹彩認証モジュール
液晶パネル大手。事務機器や白物家電、スマホなども。経営危機を経て昨夏に台湾・鴻海精密工業の傘下に。中計では20.3期に営業益1500億円が目標。18.3期1Qは利益復調。表記は10月1日の株式併合を反映。 記:2017/09/11
虹彩認証モジュール
液晶パネル大手。事務機器や白物家電、スマホなども。経営危機を経て昨夏に台湾・鴻海精密工業の傘下に。中計では20.3期に営業益1500億円が目標。18.3期1Qは利益復調。表記は10月1日の株式併合を反映。 記:2017/09/11
・有沢製作所(5208)東証1部
中国や台湾のスマホ関連部品メーカーから受注
電子材料メーカー。情報通信のFPC(フレキシブルプリント配線板)材料、ディスプレイの反射防止フィルム等の光学材料の他、電気絶縁材料、産業構造材料等の製造・販売を手掛ける。18.3期2Q累計は大幅増益。 記:2017/11/15
中国や台湾のスマホ関連部品メーカーから受注
電子材料メーカー。情報通信のFPC(フレキシブルプリント配線板)材料、ディスプレイの反射防止フィルム等の光学材料の他、電気絶縁材料、産業構造材料等の製造・販売を手掛ける。18.3期2Q累計は大幅増益。 記:2017/11/15
・村田製作所(6981)東証1部
スマホ部品を輸出
積層セラミックコンデンサを中心に、各種電子部品の製造を手掛ける。主要顧客にアップルやサムスン電子など。積層セラミックコンデンサは車載向けが伸長。コンピュータ及び関連機器向けも伸びる。18.3期1Qは増収。 記:2017/09/11
スマホ部品を輸出
積層セラミックコンデンサを中心に、各種電子部品の製造を手掛ける。主要顧客にアップルやサムスン電子など。積層セラミックコンデンサは車載向けが伸長。コンピュータ及び関連機器向けも伸びる。18.3期1Qは増収。 記:2017/09/11