(30日終値:15時時点) ドル円:1ドル=113.62円(前営業日NY終値比▲0.05円) ユーロ円:1ユーロ=131.98円(△0.03円) ユーロドル:同1ユーロ=1.1616ドル(△0.0009ドル) 日経平均株価:22011.67円(前営業日比△3.22円) 東証株価指数(TOPIX):1770.84(▲0.21) 債券先物12月物:150.44円(△0.04円) 新発10年物国債利回り:0.065%(横ばい) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.06300%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 9月商業販売統計速報 小売業販売額(前年比) 2.2% 1.8%・改 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けて113.837円まで値を上げたが、小高く始まった日経平均株価が一転して90円近く下落するとリスク回避の売りに押された。一時113.529円まで値を下げたが、市場では「113.50円より下の水準には本邦機関投資家からの買いが観測されている」との指摘があり、下値も限定的だった。 ・ユーロ円ももみ合い。株価下落などを背景に131.848円まで値を下げる場面があったが、下値は限られた。ドル円と同様の値動きとなった。 ・ユーロドルは下値が堅い。朝方に一時1.1594ドルまで下押ししたものの、その後は時間外の米10年債利回りが低下したこともあり1.1610ドル台まで持ち直した。 ・日経平均株価は3日続伸。前週末の米国株高を支えに70円超上昇して始まったが、その後は上海株の急落もあって利益確定の売りが優勢に。一時90円近く下落する場面があった。一方で、日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い期待から一巡後は押し目買いが入りプラス圏を回復した。 ・債券先物相場は3日続伸。前週末の米国債券相場の上昇を背景に買いが先行したが、その後は手掛かり材料難から次第に値動きが鈍くなった。出典:フィスコ
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