◇後場に注目すべき3つのポイント~主力大型株主導、材料株の一角にも注目(ファン・お気に入り登録の | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2017/10/25 12:27 FISCO
25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は17営業日続伸、主力大型株主導も、テーマ性のある材料株の一角にも動意
・ドル・円は113円89銭、下げ渋り、日本株の持ち直しで
・値上がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位は日東電工<6988>

■日経平均は17営業日続伸、主力大型株主導ながらも、テーマ性のある材料株の一角にも動意みられる

日経平均は17営業日続伸。25.61円高の21830.78円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。24日の米国市場では主要企業決算が堅調な内容となり買いが先行し、製造業PMIが予想を上振れたほか、税制改革への期待から堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の21905円となり、これにサヤ寄せする格好から、日経平均は連日で年初来高値を更新して始まった。

その後は利益確定の動きもあり、上げ幅を縮めると、一時21784.21円と下げに転じる場面もみられている。しかし、押し目買い意欲は強く、再びプラス圏での推移と、底堅い相場展開となっている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えており、過半数を占めている。セクターでは、銀行、保険、倉庫運輸、非鉄金属、その他製品、機械、鉄鋼が上昇。一方で、医薬品、電力ガス、食料品、不動産が利食いに押されている。

日経平均は21900円を回復して始まり、その後は高値圏でのこう着となっている。過熱感が警戒されやすいほか、決算発表が本格化する中、いったんは利益確定を進めておきたいところであろう。とはいえ、決算については昨日の安川電<6506>が本日も利食い優勢であるが、日本電産<6594>など評価する動きがみられている。また、米キャタピラー決算を受けて、コマツ<6301>、ヤマシンフィルタ<6240>が強含みとなるなど、地合いの良さがうかがえる。過熱感を警戒しつつも、出遅れている銘柄やセクター、業績期待の大きい銘柄への物色意欲は強いだろう。

また、主力大型株主導ながらも、テーマ性のある材料株の一角にも動意がみられている。物色に広がりがみられてきており、中小型株への関心も次第に高まってきそうだ。


■ドル・円は113円89銭、下げ渋り、日本株の持ち直しで

25日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価が下げに転じたものの、その後持ち直したことでドルを下支えした。

欧州中銀(ECB)理事会や米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を控え積極的に動きづらいなか、米金利の上昇を背景にドル買い基調が続く。

16連騰中の日経平均株価は前場に一時下げに転じ、ドルは113円75銭までやや値を下げる展開となった。ただ、日経平均はその後プラス圏に回復し、ドルは113円80銭台でもみあった。

ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の日本株高継続への期待から、リスク選好的な円売りが観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円75銭から113円98銭、ユーロ・円は133円78銭から134円11銭、ユーロ・ドルは1.1753ドルから1.1770ドルで推移した。


■後場のチェック銘柄

・オウチーノ<6084>やGFA<8783>がストップ高
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます

・値上がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位は日東電工<6988>


■経済指標・要人発言

・スコット上院議員
「トランプ大統領が、FRB議長候補に関して共和党上院議員の挙手投票を実施」
「テイラー氏、パウエルFRB理事、イエレンFRB議長の中で、テイラー氏が勝ったようだ」

・ライアン米下院議長
「トランプ大統領と、コーカー上院議員との対立が税制改革に影響を与えることはない、コーカー上院議員は税制改革を支持する」
「我々は、税制改革実施することに焦点」
「米国企業に公平な場を与える」
「下院は感謝祭までに税制改革を承認」
「税制改革は勤労世帯向け」
「予算承認で、税制改革の実施に向けて勢いがついた」
「11月1日に税制改革案を発表」

・トランプ米大統領
「我々の税制改革で4兆ドルの利益が生まれる」

・ロス米商務長官
「税制改革案は年末までに成立へ」

・ファリハ・サウジアラビア・エネルギー産業鉱物相
「OPEC主導の協調減産合意については、柔軟であり、選択肢はオープン」


☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
特になし

<海外>
特になし

関連銘柄 8件

6084 マザーズ オウチーノ
2,500
10/25 12:39
+349 (16.23%)
時価総額 5,955百万円
住宅ポータルサイトなど不動産関連メディアを運営。医療サイト事業なども展開。インターネット広告代理事業は廃止予定。住宅・不動産関連ポータル事業は低調。広告掲載収入の減少が響く。17.12期1Qは業績苦戦。 記:2017/07/17

6240 東証1部 ヤマシンフィルタ
4,030
10/25 12:39
+230 (6.05%)
時価総額 50,125百万円
フィルタ専門メーカー。建設機械、産業、プロセス用フィルタを展開。油圧ショベルの作動油回路用に強み。中国・東南アジア市場での需要増。フィルタ製品ラインナップの充実、収益性改善を図る。18.3期1Qは増収益。 記:2017/08/29

6301 東証1部 小松製作所
3,719
10/25 12:39
+142 (3.97%)
時価総額 3,614,749百万円
建設機械で世界2位。IT活用したアフターサービスに強み。鉱山機械や産業機械なども。北米、アジアなどグローバルに展開し、海外売上比率が78%と高い。今春に米鉱山機械大手を買収。18.3期1Qは大幅増収増益。 記:2017/10/06

6367 東証1部 ダイキン工業
12,595
10/25 12:39
+320 (2.61%)
時価総額 3,691,771百万円
大手空調機メーカー。業務用空調で国内トップ。欧州や中国でもトップクラスのシェア。海外売上高比率は7割超。世界各地域で空調主要製品を拡販。国内業務用空調機器は売上増。米州堅調。18.3期1Qは増収増益。 記:2017/08/24

6506 東証1部 安川電機
3,920
10/25 12:39
-80 (-2%)
時価総額 1,045,425百万円
産業用メカトロニクス製品のメーカー。サーボモータ等で世界首位。生産設備の高度化・自動化が加速、インフラ投資等の回復により需要が好調な海外市場に注力。ロボット市場拡大。海外の自動車・一般産業向け需要好調。 記:2017/09/30

6594 東証1部 日本電産
14,875
10/25 12:39
+55 (0.37%)
時価総額 4,434,862百万円
HDD用小型精密モータでトップ。積極的なM&Aで車載・家電用モータの強化を図り、総合モータ会社に転換。継続的なM&Aで事業を拡大。自社工場に導入の工場自動化製品を外販開始へ。18.3期1Qは大幅増収増益。 記:2017/07/28

6988 東証1部 日東電工
10,155
10/25 12:39
+150 (1.5%)
時価総額 1,764,512百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造。液晶用光学フィルム・自動車用表面保護フィルムなどで世界首位。18.3期1Qはオプトロニクス好調で大幅営業増益。中間期営業利益見通しを175億円増額修正。 記:2017/09/06

8783 JQスタンダード GFA
1,099
10/25 9:24
+150 (15.81%)
時価総額 9,178百万円
不動産証券化・流動化業務、証券化スキームの組成、不動産担保ローン等を展開する金融サービス会社。旧グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー。アドバイザリー業務収益が伸長。18.3期1Qは黒字転換。 記:2017/07/31

出典:フィスコ


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