2017/8/17 12:33 FISCO 7月貿易黒字、米国向け自動車関連輸出増える
財務省が17日発表した7月の貿易統計速報(税関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は4188億円の黒字となり、2カ月連続の黒字となった。全体の輸出額が13.4%増の6兆4949億円と8カ月連続のプラスとなり、米国向けの自動車や自動車部品、マーシャル諸島向けの貨物船の輸出が増えたという。輸入額は16.3%増の6兆761億円で7カ月連続増になり、液化天然ガス(LNG)や石炭などの資源と中国からのパソコンが拡大したとのこと。
関連銘柄 5件
・ナブテスコ(6268)東証1部
自動車部品大手
鉄道、航空、自動車、ロボットなど多様な分野の制御装置・機器の大手。産業用ロボット用精密減速機の世界シェアは約6割。国内シェアが100%など高シェアの製品が多い。20年にROE15%、配当性向35%標榜。 記:2017/05/21
自動車部品大手
鉄道、航空、自動車、ロボットなど多様な分野の制御装置・機器の大手。産業用ロボット用精密減速機の世界シェアは約6割。国内シェアが100%など高シェアの製品が多い。20年にROE15%、配当性向35%標榜。 記:2017/05/21
・マブチモーター(6592)東証1部
自動車電装向けの小型モーターの製造
小型モーターで世界シェアトップ。小型モーターは全製品を海外で生産。日本は本社と研究所機能のみ。海外売上高比率は9割超。パワーウインドウ用が増加。17.12期1Qは2桁増益。プロダクトミックス改善等が寄与。 記:2017/05/13
自動車電装向けの小型モーターの製造
小型モーターで世界シェアトップ。小型モーターは全製品を海外で生産。日本は本社と研究所機能のみ。海外売上高比率は9割超。パワーウインドウ用が増加。17.12期1Qは2桁増益。プロダクトミックス改善等が寄与。 記:2017/05/13
・デンソー(6902)東証1部
自動車部品大手
トヨタ向けが主力の自動車部品メーカ。株主還元は安定的かつ継続的。事業環境をみながら自社株買いも含めて実施する方針。18.3期想定為替レートは1ドル110円。足元では自動運転システムの開発などを推進。 記:2017/07/03
自動車部品大手
トヨタ向けが主力の自動車部品メーカ。株主還元は安定的かつ継続的。事業環境をみながら自社株買いも含めて実施する方針。18.3期想定為替レートは1ドル110円。足元では自動運転システムの開発などを推進。 記:2017/07/03
・トヨタ自動車(7203)東証1部
自動車大手、カムリが好調
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。日野、デンソーなど上場企業が多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。北米地域など設備投資を積極化。18.3期平均想定為替レートは1ドル105円。 記:2017/07/03
自動車大手、カムリが好調
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。日野、デンソーなど上場企業が多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。北米地域など設備投資を積極化。18.3期平均想定為替レートは1ドル105円。 記:2017/07/03
・アイシン精機(7259)東証1部
トヨタ系部品大手
トヨタ系自動車部品メーカー。住生活関連も展開。オートマチックトランスミッションで世界首位。AT販売が全世界的に好調。ボディ部品は中国向けで堅調。17.3期は売上、営業利益が過去最高。M&A効果も寄与。 記:2017/05/11
トヨタ系部品大手
トヨタ系自動車部品メーカー。住生活関連も展開。オートマチックトランスミッションで世界首位。AT販売が全世界的に好調。ボディ部品は中国向けで堅調。17.3期は売上、営業利益が過去最高。M&A効果も寄与。 記:2017/05/11
