試行□前日に「買われた株!」総ザライ (1)-(2) ―本日につながる期待株は?― | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

■Sワイヤー <3929>  1,988円 (+400円、+25.2%) ストップ高

 ソーシャルワイヤー <3929> [東証M]がストップ高。同社は27日、ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS、東京都港区)とマーケティング分野で業務提携したと発表。これが材料視されたようだ。この業務提携で、ソフトバンク・ペイメント・サービスの決済サービスを導入している加盟店向けに、ソーシャルワイヤーのプレスリリース配信サービス「@Press(アットプレス)」が利用できるマーケティング支援プランを提供する。

■栄電子 <7567>  442円 (+80円、+22.1%) ストップ高

 栄電子 <7567> [JQ]がストップ高。同社はスイッチング電源などに強みを持つ電子部品商社でPER、PBRともに割安なうえ、時価総額が20億円強と小型で値運びも速い。東証1部で三菱電機系の電子部品商社である協栄産業 <6973> が急騰相場を演じたことで、設備投資関連の一角として恩恵を受ける電子部品商社に注目が集まり、その流れが栄電子にも波及した格好だ。

■戸田工業 <4100>  470円 (+80円、+20.5%) ストップ高

 東証1部の上昇率トップ。戸田工業 <4100> がストップ高。市場では「全般手掛かり材料難のなか世界的な電気自動車(EV)の普及加速の思惑を背景にリチウムイオン電池の需給逼迫が意識されており、関連銘柄に物色資金が集中している」(準大手証券ストラテジスト)という。リチウムイオン電池は主に正極材、負極材、セパレーター、電解液の4部材で構成されており、同社はリチウムイオン電池の正極材を手掛ける。「ドイツのBASFと提携するなど欧州での展開力に期待がかかっている」(同)という。

■日本精線 <5659>  835円 (+129円、+18.3%) 一時ストップ高

 東証1部の上昇率2位。日本精線 <5659> が続急騰。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.7倍の11億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。四半期ベースでの最高益を26四半期ぶりに更新した。旺盛な自動車関連需要を背景にボトル材料が好調だったほか、半導体製造装置向け精密ガスフィルターも伸びた。ステンレス鋼線の原材料価格上昇に伴う値上げ効果も収益拡大に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の30億円→34億円に13.3%上方修正。増益率が18.3%増→34.1%増に拡大する見通しとなった。26日終値ベースの予想PERが10.4倍→9.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。

■沖電線 <5815>  323円 (+43円、+15.4%)

 東証1部の上昇率4位。沖電線 <5815> が続急騰し、年初来高値を更新した。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.2倍の3.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。四半期ベースでの最高益を52四半期(13年)ぶりに更新した。産業用機械メーカー向けに機器用電線や光ケーブル、ワイヤーハーネスなどの販売が大きく伸びたことが寄与。増収効果やコスト削減などで銅価格上昇による仕入コストの増加を吸収した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の6.1億円→8.8億円に44.3%上方修正。従来の20.3%減益予想から一転して15.0%増益見通しとなった。併せて、今期の上期配当を従来計画の3円→5.5円(前年同期は2円)に増額修正したことも支援材料となった。

■Vコマース <2491>  797円 (+100円、+14.4%) ストップ高

 東証1部の上昇率5位。バリューコマース <2491> がストップ高。同社はアフィリエイト広告の大手だが、事業採算の改善が急で利益の大幅な伸びを確保している。26日取引終了後に発表した17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結決算は、売上高は79億8400万円(前年同期比12.9%減)と減収だったものの、営業利益は8億9900万円(同2倍)、最終利益は4億5200万円(同3倍)と高水準の伸びを示した。これを好感する形で買いを呼び込んだ。通期業績予想は従来見通しを据え置いたが、通期営業利益11億円(前期比19.2%増)に対する進捗率は81.7%に達している。

■タケダ機械 <6150>  336円 (+39円、+13.1%)

 タケダ機械 <6150> [JQ]が続急伸、約2ヵ月ぶりに年初来高値を更新した。鋼材加工機を手掛け、本格化する東京五輪特需の関連有力株の一角として注目された。建築鉄鋼加工業者の人手不足なども背景に同社の加工機の需要が増加基調を強めている。「海外ではマレーシア向け都市再開発に絡む案件が収益に寄与する」(市場関係者)と指摘されており、中期的な業績拡大期待が大きい。PERが6倍台と割安なうえ、機械株として16%を超える高ROEも評価材料。

■メルコ <6676>  3,710円 (+345円、+10.3%)

 東証1部の上昇率9位。メルコホールディングス <6676> が続急騰。26日、同社が発行済み株式数(自社株を除く)の16.54%にあたる300万株(金額で105億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は7月27日から18年7月26日まで。同日決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比1.5%減の16.6億円で着地したが売り材料視されなかった。

■大豊工業 <6470>  1,640円 (+142円、+9.5%)

 東証1部の上昇率10位。大豊工業 <6470> が6連騰し、年初来高値を更新。同社は27日午後2時、18年3月期の第1四半期(4-6月)連結決算を発表。売上高は285億2600万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は18億8100万円(同38.6%増)、最終利益は14億3100万円(同70.6%増)だった。自動車市場では、海外で中国は減税政策や過積載規制により販売台数が増加、米国でも堅調に推移した。国内では、乗用車の販売台数が回復したことから、前年比プラスとなった。こうした環境のなかで、中国市場での軸受製品の売上増加、自動車製造用設備受注増加により売上高が拡大し利益成長につながった。業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1100億円(前期比1.0%増)、営業利益61億円(同4.1%減)、最終利益40億円(同10.2%減)を見込んでいる。

■フジオーゼ <7299>  528円 (+44円、+9.1%)

 フジオーゼックス <7299> [東証2]が大幅高で4日続伸し、連日の新値追い。同社は26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を200億円から202億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を12億円から14億5000万円(同84.7%増)へ、純利益を8億円から10億7000万円(同23.3倍)へ上方修正した。日系自動車メーカーが引き続き米国や中国市場で高水準の販売を維持していることや、国内需要が軽自動車や普通車販売の回復で自動車業界が堅調に推移するなか、受注が増加していることに加えて、事業移管の立ち上げ費用圧縮や改善活動の積み上げと為替影響により収益を押し上げるとしている。なお、同時に発表した第1四半期(4-6月)決算は、売上高48億1000万円(前年同期比23.2%増)、営業利益3億900万円(同3.1倍)、最終損益2億4900万円の黒字(前年同期2900万円の赤字)だった。

■タツタ電線 <5809>  759円 (+61円、+8.7%)

 タツタ電線 <5809> が急反発し、連日で年初来高値を更新した。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益が前年同期比73.7%増の11.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。銅価格の上昇による増収効果のほか、スマートフォン新規モデルの発売に向けた機能性フィルムの需要が前期と比べ前倒しとなったことも寄与した。製品構成の改善やコスト削減が進んだことも増益に貢献。さらに固定資産売却益2億円が発生したことも最終利益を押し上げた。併せて、通期の同利益を従来予想の30億円→32億円に6.7%上方修正し、減益率が9.7%減→3.7%減に縮小する見通しとなった。

■任天堂 <7974>  38,490円 (+2,720円、+7.6%)

 任天堂 <7974> が続急伸。同社は26日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4-6月)連結決算を発表。売上高は1540億6900万円(前年同期比2.5倍)、営業損益は162億800万円の黒字(前年同期51億3400万円の赤字)、最終損益は212億6000万円の黒字(同245億3400万円の赤字)だった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と関連ソフトの販売が伸びて収益を押し上げている。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期最終利益450億円(前期比56.1%減)に対する第1四半期時点の進捗率は47.2%に達しており増額修正期待から物色人気が加速している。

■バルカー <7995>  2,825円 (+196円、+7.5%)

 日本バルカー工業 <7995> が続急伸し、年初来高値を更新した。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.1倍の15.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。四半期ベースでの最高益を36四半期(9年)ぶりに更新した。半導体製造装置などの先端産業市場向けを中心に主力の工業用シールの販売が伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の44億円→50億円に13.6%上方修正。増益率が12.0%増→27.3%増に拡大し、従来の10期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

■古河電池 <6937>  919円 (+60円、+7.0%)

 古河電池 <6937> が急反騰、年初来高値に買われた。時価は約2年ぶりの高値圏。同社は自動車向け2次電池を主力に手掛けており、世界的なリチウムイオン電池に対する需要増が同社の収益機会につながるとの思惑が株価を押し上げた。欧州では電気自動車(EV)シフトの動きが加速しており、フランス政府はガソリンやディーゼル燃料で走る自動車の販売を2040年までに全廃する計画を発表、ドイツではダイムラーが南部の主力拠点で20年をメドに数百億円かけEV用電池を生産して対応を図る構え。またスウェーデンのボルボは19年以降に発売する全車をEVもしくはハイブリッド車にする方針を発表しているほか、オランダやノルウェーでも25年以降のディーゼル車やガソリン車の販売を禁止する方向で検討を始めたとの報道もみられる。直近では26日に英国政府が、40年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面禁止する方針を発表、これが改めてリチウムイオン電池関連株の株価を刺激した。

■エレマテック <2715>  2,048円 (+126円、+6.6%)

 電子部品商社のエレマテック <2715> が続急伸。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比48.5%増の12.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。国内でスマートフォン向けデバイスやディスプレー関連部材の販売が好調だった。また、アジアでは自動車やOA機器向け関連部材の販売が伸びた。通期計画の56億円に対する進捗率は22.5%となっている。

■高松機械 <6155>  1,032円 (+58円、+6.0%)

 高松機械工業 <6155> [東証2]が4日続伸。2015年11月以来、1年8ヵ月ぶりの4ケタ大台回復となった。世界的な景況感の回復が設備投資関連である機械株への物色資金流入を誘っている。そのなか、同社は自動車向けなどに小型NC旋盤など工作機械を製造販売しており、海外では中国向けの回復などを背景に収益改善が急、18年3月期は営業利益段階で48%増益の13億8600万円を見込んでおり、見直し買いが進んだ。

■航空電子 <6807>  1,815円 (+95円、+5.5%)

 日本航空電子工業 <6807> が続急伸し、約6ヵ月半ぶりに年初来高値を更新した。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比14倍の38.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。スマートフォンの出荷台数が高水準で推移するなか、携帯機器向けコネクターの販売が好調だったことが寄与。内製化によるコスト削減や業務効率化の進展に加え、円安進行で前年同期に計上した為替差損10.3億円が解消したことも増益に貢献した。

■日本電産 <6594>  12,230円 (+605円、+5.2%)

 日本電産 <6594> が反発。26日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことを好感する買いが入った。売上高は1兆3500億円から1兆3750億円(前期比14.6%増)へ見直したほか、最終利益は1250億円から1270億円(同13.7%増)へ修正した。27日公表した第1四半期(4-6月)の業績が予想を上回ったことから、通期業績を見直した。精密小型モーター製品や車載および家電・商業・産業用製品が好調に推移している。この決算発表に対して、市場には「ポジティブ」と評価する見方が多い。今3月通期の純利益は1380憶円前後への再増額修正観測が出ている。

■WSCOPE <6619>  2,451円 (+120円、+5.2%)

 ダブル・スコープ <6619> が大幅続伸、昨年6月以来約1年ぶりの高値圏に浮上したほか、田中化学研究所 <4080> [JQ]が26日のストップ高の余勢を駆って続急騰した。世界的な環境規制の高まりが電気自動車(EV)の普及を強力に後押しし、それに伴い動力源であるリチウムイオン電池の需要急増が予想されている。2018年を境に米国では排ガスを全く出さない自動車について一定の販売比率を確保しなければいけないというZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制が強化され、ハイブリッド車はその範疇から外れる見通しにある。また、ガソリン車普及により大気汚染の問題が深刻な中国でも、国家戦略としてEVの普及を推進している。欧州でもフランス政府が2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売を全廃する計画にあり、直近、英国政府もこれに追随する動きで、新車販売の禁止に伴いガソリン車の全廃を図っていく方針を発表している。このほか、スウェーデンやノルウェーなどの北欧でも同様の動きをみせており、世界中でEVシフトの動きが加速している。リチウムイオン電池用セパレーターの専業大手で韓国に製造拠点を有しているダブル・スコープや、リチウムイオン電池正極材を手掛ける田中化研などはその関連有力株として投機資金の攻勢が続いている。

■東宝 <9602>  3,960円 (+190円、+5.0%)

 東宝 <9602> が急反発、年初来高値を更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」へ引き上げた。目標株価は3560円から4680円に見直した。同証券では、従来18年2月期以降は前期好調の反動で営業減益となり、19年2月期は営業増益も最高益更新には至らないと予想していた。しかし、この見方を「18年2月期以降も最高利益更新持続という強気シナリオ」へ変更した。具体的には18年2月期の連結営業利益を従来予想の425憶円から前期比3%増の515憶円(会社予想450億円)に見直したほか、19年2月期は同445億円から533憶円に上方修正している。

■日立国際 <6756>  2,845円 (+125円、+4.6%)

 日立国際電気 <6756> が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は26日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比20倍の68億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。半導体メーカーによる3次元NANDフラッシュメモリーへの積極投資を背景に、半導体製造装置の販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の169億円→213億円に26.0%上方修正。増益率が61.2%増→2.0倍に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

■夢の街創造 <2484>  1,260円 (+55円、+4.6%)

 夢の街創造委員会 <2484> [JQ]が反発。同社は26日、運営する宅配ポータルサイト「出前館」が、LINE <3938> が7月26日から開始したデリバリーサービス「LINEデリマ」と、フードデリバリー事業でのシステム開発や店舗開拓などで業務連携をスタートさせたと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。同社は16年5月にLINEと業務提携を行い、同年7月からはLINE公式アカウント上からデリバリー注文できるサービス「出前館 on LINE」を展開。同年10月には業務提携の強化を発表していた。

■メイテック <9744>  5,090円 (+210円、+4.3%)

 メイテック <9744> が続急伸し、年初来高値を更新した。同社は27日午前11時30分に、18年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。営業利益は27億5300万円(前年同期比14.9%増)となり、上半期計画48億円に対する進捗率は57.4%となった。売上高は227億6300万円(同4.3%増)で着地。前期に子会社を売却したことによる減収要因があったものの、エンジニアリングソリューション事業が好調に推移したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

■四国化 <4099>  1,466円 (+54円、+3.8%)

 四国化成工業 <4099> が続伸。同社は26日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4-6月)連結決算を発表した。売上高は123億7700万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は19億700万円(同14.0%増)、最終利益は14億2300万円(同14.7%増)だった。無機化成品で、ラジアルタイヤ向け原料の不溶性硫黄は、生産能力の増強を完了し、新規顧客の獲得および販売体制の確立に努めた。有機化成品の殺菌消毒剤シアヌル酸誘導品は、国内向けは順調に推移したものの、海外では米国の市況軟化を受け、市場シェアと収益性の維持に努めた。ファインケミカルで、プリント配線板向けの水溶性防錆剤タフエースを主力製品とする電子化学材料は、輸出が好調に推移した。また、エポキシ樹脂硬化剤(イミダゾール類)を中心とする機能材料は、新規開発品や輸出を中心に拡大した。住宅投資や設備投資、インフラ建設などの需要の盛り上がりを受け、住宅分野、景観分野ともに好調に推移した。業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高495億円(前期比0.1%増)、営業利益70億円(同10.9%減)、最終利益53億円(同9.2%減)を見込んでいる。

■アドテスト <6857>  2,177円 (+54円、+2.5%)

 アドバンテスト <6857> が上伸。同社が26日発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業利益は前年同期比61%減の22億2600万円と大幅減益となった。スマートフォン向け半導体の検査装置の苦戦などが響き、同期営業利益の市場予想(55億円前後)を下回った。これを受け株価は下落したが、一部アナリストからは「受注は拡大しており事業環境は依然良好」と見る声も出ており、市場には強弱感が対立した。

■ジャムコ <7408>  2,830円 (+31円、+1.1%)

 ジャムコ <7408> やナブテスコ <6268> が高い。米ボーイングが26日発表した4-6月期決算は最終損益が17億6100万ドルの黒字(前年同期は2億3400万ドルの赤字)と好転した。人員削減など経費削減効果が奏功しており、同日のニューヨーク株式市場でボーイングの株価は前日比9%高と急伸した。これを受け、ボーイング向けの化粧室やギャレーで高実績があるジャムコや制御装置などを手掛けるナブテスコに見直し買いが流入した。

※27日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

出典:株探


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