先読み作戦指令室=オーミケン:営業減益予想も水準は高い、復配期待
・オーミケンシ(3111)に注目したい。
体臭消臭繊維、遠赤外線繊維など機能性レーヨンなども手掛ける大正6年(1917年)創業の老舗紡績企業。土地の含み資産が膨大であるとともに、それら豊富な保有土地の産み出す賃貸事業という安定収益源があることも評価できる。ハウジング事業でも展開している。
18年3月期連結の営業利益は6億円(前期比66.3%減)、純利益は2億円(同36.1%増)の見通し。営業減益は、販売用不動産売却益の拡大が一巡すると見られているためだが、特別損失の計上が一巡すると見られ利益水準は高い。
期末配当は「未定」としているが、純増益予想とともに17年8月13日に創業100周年を迎えることから2期ぶりに復配との期待は高い。
株価は70-73円のもみ合いを上放れ、13週移動平均線に続いて26週線も上回り、週足は4週連続の陽線と押し目買いリズムに転換してきた。年初来高値は90円(1月4日)。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
体臭消臭繊維、遠赤外線繊維など機能性レーヨンなども手掛ける大正6年(1917年)創業の老舗紡績企業。土地の含み資産が膨大であるとともに、それら豊富な保有土地の産み出す賃貸事業という安定収益源があることも評価できる。ハウジング事業でも展開している。
18年3月期連結の営業利益は6億円(前期比66.3%減)、純利益は2億円(同36.1%増)の見通し。営業減益は、販売用不動産売却益の拡大が一巡すると見られているためだが、特別損失の計上が一巡すると見られ利益水準は高い。
期末配当は「未定」としているが、純増益予想とともに17年8月13日に創業100周年を迎えることから2期ぶりに復配との期待は高い。
株価は70-73円のもみ合いを上放れ、13週移動平均線に続いて26週線も上回り、週足は4週連続の陽線と押し目買いリズムに転換してきた。年初来高値は90円(1月4日)。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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