試 行◇後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、RIZAP-Gのグループ会社が軒並み急騰 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2017/5/24 12:27 FISCO
24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は反発、RIZAP-Gのグループ会社が軒並み急騰、個人の中小型株物色は活発
・ドル・円は111円89銭、ドル下げ渋り、111円50銭近辺にドル買い興味残る
・堀田丸正や夢展望などがストップ高


■日経平均は反発、RIZAP-Gのグループ会社が軒並み急騰、個人の中小型株物色は活発

日経平均は反発。94.59円高の19707.87円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。23日の米国市場では、予想を下回る経済指標の発表があったものの、米金利上昇を背景にゴールドマン・サックスなど金融セクターが買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の19770円となるなか、買い先行の展開となった。ただし、FOMC議事録を見極めたいとの思惑から強弱感が対立するなか、寄付き直後に付けた19782.81円を高値に、その後はこう着感の強い相場展開が続いている。

セクターではその他製品、海運、証券、銀行が堅調。半面、情報通信、金属製品、建設が小安く推移。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。売買代金上位では、任天堂<7974>、東芝<6502>、Vテク<7717>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>、東エレク<8035>が堅調。一方でソフトバンクG<9984>、しまむら<8227>、ファナック<6954>が冴えない。

米国の流れを引き継ぐ格好からメガバンクは堅調ながらも、寄付き後はこう着が続いており、手掛けづらさがある。一方で中小型株への物色は活発であり、とりわけRIZAP-G<2928>のほか、グループ会社が軒並み上昇するなど個人の関心が集まっている。上場来高値更新も相次ぐなか、より中小型株での値幅取り狙いの流れが強まりそうである。

日経平均は5日線を突破してきたが、寄付き後は戻り売りに押される格好となり、陰線を形成している。直近のもち合いレンジである19700-20000円処の下限レベルでもあるため、強弱感が対立しやすいところであろう。24日のFOMC議事録のほか、25日のOPEC総会を見極めたいとのムードのなか、引き続き主力処ではメガバンクの動向を見極めたい。


■ドル・円は111円89銭、ドル下げ渋り、111円50銭近辺にドル買い興味残る

24日午前の東京市場でドル・円は111円73銭から111円99銭で推移。日経平均株価の上昇を意識したドル買いが観測されたが、株高が一服したことから、ドルはやや上げ渋った。

午前中の取引ではリスク回避的な円買いは特に確認されていないことから、午後の取引で株高・円安の相場展開となる可能性は残されている。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは111円50銭近辺で下げ渋るとの見方は依然として多い。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円73銭から111円99銭。
・ユーロ・円は、124円97銭から125円22銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1177ドルから1.1192ドルで推移

12時05分時点のドル・円は111円89銭、ユーロ・円は125円12銭、ポンド・円は145円08銭、豪ドル・円は83円38銭で推移している。


■後場のチェック銘柄

・堀田丸正<8105>や夢展望<3185>などがストップ高

・Fプラネット<7853>がストップ安
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
・特になし

<海外>
・特になし

関連銘柄 13件

2914 東証1部 日本たばこ産業
4,238
5/24 11:30
+61 (1.46%)
時価総額 8,476,000百万円
たばこ事業が主力。国内販売シェアは6割強。ロシアのウェイトも高い。医薬・飲料・加工食品も手掛ける。飲料製品製造販売撤退。M&Aを積極化、エチオピア企業を取得。16.12期は不動産売却益計上で営業増益。 記:2017/04/04

2928 札証 RIZAPグループ
1,129
5/24 11:30
+81 (7.73%)
時価総額 143,875百万円
個室ジム「RIZAP(ライザップ)」が主力。美容・健康関連の通販が祖業。M&Aを積極活用。21.3期売上高3000億円目標。海外進出を加速。既存ゲスト紹介による入会者数が伸長。17.3期3Qは利益急伸。 記:2017/02/28

3185 マザーズ 夢展望
2,501
5/24 11:30
+391 (18.53%)
時価総額 13,265百万円
レディースファッション通販。RIZAPグループ子会社。ファッション雑貨を主に製造販売するSPA型Eコマース企業。スマホを通じた購入が大半。主な展開ブランドは「ニューリーミー」、「ディアブルベーゼ」など。 記:2017/05/07

6502 東証1部 東芝
247.3
5/24 11:30
+15.2 (6.55%)
時価総額 1,047,959百万円
総合電機大手で家電、重電機、半導体、軍事機器、鉄道などを展開。巨額損失の米国原子力事業を事実上撤退。債務超過想定。メモリ半導体事業100%切り離しも視野に売却先探す。第3四半期決算発表を3回延期。 記:2017/04/10

6954 東証1部 ファナック
21,715
5/24 11:30
-125 (-0.57%)
時価総額 4,431,445百万円
NC(数値制御)装置や産業用ロボットの世界的なトップメーカ。連結配当性向60%を基本方針とするなど株主還元策を強化。ロボットのオートメーション化などが浸透しており北米市場で好調推移。アジアも回復へ。 記:2017/04/09

7717 東証1部 ブイ・テクノロジー
22,440
5/24 11:30
+1,330 (6.3%)
時価総額 112,783百万円
液晶ディスプレイや有機ELディスプレイを手掛け、光配向露光装置の開発にも注力。1~3月期の営業利益率は前年同期の4.3%から12.8%まで改善。大型TV向けパネルの投資案件が豊富。量産効果も寄与。 記:2017/03/30

7853 東証2部 フード・プラネット
1
5/24 0:00
±0 (0%)
時価総額 70百万円
外食ブランドや店舗を運営。傘下にキューズダイニングやセルフサービス型ソフトクリームショップなど。時価総額は上場廃止基準の10億円未満。借入金返済に伴う支払利息900万円を営業外費用に計上。疑義注記。 記:2017/04/16

7974 東証1部 任天堂
31,730
5/24 11:30
+850 (2.75%)
時価総額 4,495,157百万円
ゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなど人気コンテンツを多数保有。ポケモンGOが欧米やアジアなどで大ヒット。Nintendo Switchを3月3日に発売。販売台数は堅調で見直す動きが強まりつつある。 記:2017/04/09

8035 東証1部 東京エレクトロン
15,575
5/24 11:30
+220 (1.43%)
時価総額 2,573,161百万円
半導体製造装置大手。海外売上高比率は8割超。20.3期売上高9000億円、営業利益率25%目標。半導体メーカーの投資活発化で市況好調。半導体製造装置やFPD製造装置が堅調。17.3期3Qは2桁の最終増益。 記:2017/02/07

8105 東証2部 堀田丸正
134
5/24 0:00
±0 (0%)
時価総額 3,302百万円
ヤマノHDの連結子会社。和装品や洋装品の卸売が主力。意匠燃糸の製造も手掛ける。M&Aによる業容拡大に前向き。15年夏に和装小物事業、16年夏に横ニット企画販売事業を買収。意匠燃糸は中国の拡大を積極推進中。 記:2017/04/14

8227 東証1部 しまむら
14,280
5/24 11:30
-1,570 (-9.91%)
時価総額 527,118百万円
衣料量販店「しまむら」を全国展開。若者向け衣料「アベイル」やベビー服「バースデイ」なども。中国、台湾にも進出。低価格・ローコスト経営に強み。高付加価値PB品の拡販を強化。靴専門店「ディバロ」を出店再開へ。 記:2017/04/21

8306 東証1部 三菱UFJフィナンシャル・グループ
703
5/24 11:30
+11.7 (1.69%)
時価総額 9,960,704百万円
3大メガバンクの一角。銀行や信託、証券など幅広く金融サービスを提供。海外展開に積極的で米国やアジアにも有力子会社を持つ。持分会社に米モルガンスタンレーも。17.3期は利ざや縮小で苦戦だが通期計画は保守的。 記:2017/02/28

9984 東証1部 ソフトバンクグループ
8,428
5/24 11:30
-80 (-0.94%)
時価総額 9,276,362百万円
通信大手の一角。中国アリババ含め投資先企業の含み益膨大。スプリントの再建進む。IoTで先行の英ARMを大型買収。サウジアラビアなどと共同で10兆円ファンドを発足へ。米国通信牽引し17.3期3Qは営業増益。 記:2017/03/15

出典:フィスコ


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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