2017/5/19 12:14 FISCO
東天紅<8181>:180円(+10円) 急騰。上野動物園の雌のジャイアントパンダ「シンシン」に妊娠の兆候があると報じられている。東京都は17年2月、雄の「リーリー」との交尾行動を確認。5月16日ごろから、妊娠時の兆候がみられはじめているようだ。「偽妊娠」の可能性もあるため、健康状態や、ホルモン変化などを慎重に観察していくとしている。パンダの赤ちゃん目的の観光客増加による、店舗売上増加への思惑買いを誘っているようだ。 大ガス<9532>:415.4円(-19.7円) 反落。みずほ証券は、レーティングを「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」、目標株価も450円から340円に引き下げた。3月に公表された長期ビジョン・中期経営計画では、設備投資重視で中期的にFCFが出にくいと指摘。また、関西電力<9503>が都市ガス事業拡大に動き、顧客獲得目標20万件に対し13万件超を達成。本業での競争環境激化やCF配分方針、PERでみて割高感があるとみているようだ。 ユーグレナ<2931>:1272円(+120円) 急伸。千代化建<6366>やいすゞ<7202>など5社と資本提携するとの報道が材料視されている。資本提携でミドリムシから作る航空機燃料の共同開発を加速し、20年代前半に量産工場の建設を目指すようで、事業の加速期待が高まる格好。報道によると、5社を割当先とする第三者割当増資によって同社は6月にも総額11億円を調達するもよう。 タカタ<7312>:475円(+80円) ストップ高。トヨタ自<7203>やSUBARU<7270>など自動車メーカー4社は同社の欠陥エアバッグ問題をめぐる集団訴訟について、合計5億5300万ドル(約616億円)を支払い和解することで合意したと報じられている。ホンダ<7267>や日産自<7201>などほかのメーカーはまだ、和解には至っていないが、和解に向けた動きへの進展が期待される格好にも。 セグエ<3968>:5460円(+700円) ストップ高。子会社のジェイズ・コミュニケーションが英最大手ICT会社の日本支社であるBTジャパンとIPアドレス管理の最適化が可能な「BT Diamond IP製品」で提携し、日本市場で同製品を販売開始すると発表している。同製品は経験豊富なIP管理の専門家からなるコアチームにより開発され、使いやすくわかりやすいウェブインターフェースにより、IP名とアドレス空間の管理の簡素化及び自動化ができるという。 BS<3623>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。ゆうちょ銀行<7182>と、同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」に関する業務提携契約に向けた協議を開始すると発表している。「PayB」の機能のうち、まずコンビニ等払込票を「PayB」に登録したゆうちょ口座(キャッシュカード利用の総合口座)から即時に決済できるサービスを中心にリリースの準備を進める。ECショップや電子カタログなどでの新しい決済についても検討していくという。 INSPEC<6656>:1104円(+86円) 3日ぶり大幅反発。戦略的に取り組んでいるロールtoロール型検査装置の受注を獲得したと発表している。附帯設備含め3台で、受注額は2億円強、納期は5ヶ月となる。18年4月期の業績に盛り込まれる予定としている。同社は引き続き国内、海外のプリント基板業界への基板AOI、AVI(最終外観検査装置)及びロールtoロール型の検査装置の拡販活動を強化していく。 ベネフィットJ<3934>:3020円(+294円) 急反発。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は6月30日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図ることを目的としている。株価は朝方に一時3055円まで上昇する場面があった。 SOSEI<4565>:11260円(+220円) 3日ぶり反発。英子会社のHeptares Therapeuticsは、提携先のTeva PharmaceuticalIndustries Ltdが前臨床開発候補薬カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)受容体拮抗薬を片頭痛の治験薬として選定し、前臨床試験をさらに進める旨の通知をTevaより受けたと発表している。15年にHeptaresとTevaはライセンス契約及び研究開発契約を締結しており、同剤の選定によってHeptaresはTevaより500万ドルを受領することになる。
関連銘柄 17件
2931 東証1部 ユーグレナ
+120 (10.42%)
時価総額 105,655百万円
ミドリムシの機能性食品が主力。バイオ燃料開発やスキンケアブランド 「ONE」なども手掛ける。ミドリムシ生産設備を増強。自社グループ商品の構成比が上昇。OEM製品も販売順調。17.9期1Qは利益急拡大。 記:2017/02/15
1,272
5/19 11:30+120 (10.42%)
時価総額 105,655百万円
ミドリムシの機能性食品が主力。バイオ燃料開発やスキンケアブランド 「ONE」なども手掛ける。ミドリムシ生産設備を増強。自社グループ商品の構成比が上昇。OEM製品も販売順調。17.9期1Qは利益急拡大。 記:2017/02/15
3623 マザーズ ビリングシステム
±0 (0%)
時価総額 6,244百万円
収納代行やリアルタイム入金確認(クイック入金)サービスを提供。全国1500の金融・決済機関と提携。17.12期は主力事業の新規顧客獲得に並行して、スマホマルチ決済などの開発・販売に注力。先行投資が発生。 記:2017/02/28
3,805
5/19 0:00±0 (0%)
時価総額 6,244百万円
収納代行やリアルタイム入金確認(クイック入金)サービスを提供。全国1500の金融・決済機関と提携。17.12期は主力事業の新規顧客獲得に並行して、スマホマルチ決済などの開発・販売に注力。先行投資が発生。 記:2017/02/28
3934 マザーズ ベネフィットジャパン
+294 (10.79%)
時価総額 5,892百万円
通信事業としてMVNO及びFVNOサービス、インターネットオプションサービスなどを提供。16年12月末時点のMVNO契約者数は約2.5万人。好調なMVNO事業が業績牽引。17.3期3Qは営業増益。 記:2017/02/20
3,020
5/19 11:30+294 (10.79%)
時価総額 5,892百万円
通信事業としてMVNO及びFVNOサービス、インターネットオプションサービスなどを提供。16年12月末時点のMVNO契約者数は約2.5万人。好調なMVNO事業が業績牽引。17.3期3Qは営業増益。 記:2017/02/20
3968 JQスタンダード セグエグループ
+700 (14.71%)
時価総額 15,108百万円
ITソリューション事業を展開。ネットワークセキュリティとITインフラ専門。新規商材と既存商材のクロスセルで事業拡大を図る。Wi-Fiと認証を組み合わせた大型案件受注。16.12期は2桁の増収増益。 記:2017/03/30
5,460
5/19 9:18+700 (14.71%)
時価総額 15,108百万円
ITソリューション事業を展開。ネットワークセキュリティとITインフラ専門。新規商材と既存商材のクロスセルで事業拡大を図る。Wi-Fiと認証を組み合わせた大型案件受注。16.12期は2桁の増収増益。 記:2017/03/30
4565 マザーズ そーせいグループ
+220 (1.99%)
時価総額 190,474百万円
グローバルに医薬品開発に取り組む日本初のバイオ医薬品会社。開発済みの医薬品を収益源に画期的なバイオ医薬品の創出を目指す。17.3期3Qはパイプライン導出による一時金及びマイルストン収入受領で大幅増収増益。 記:2017/02/20
11,260
5/19 11:30+220 (1.99%)
時価総額 190,474百万円
グローバルに医薬品開発に取り組む日本初のバイオ医薬品会社。開発済みの医薬品を収益源に画期的なバイオ医薬品の創出を目指す。17.3期3Qはパイプライン導出による一時金及びマイルストン収入受領で大幅増収増益。 記:2017/02/20
6366 東証1部 千代田化工建設
-1 (-0.15%)
時価総額 172,595百万円
総合エンジニアリング企業。LNG分野がコア事業、水素サプライチェーンの事業化も推進。英国エクソダスグループと資本提携。19.3期3QはECS社関連の損失が重しで利益面厳しい。同じ要因で通期予想を下方修正。 記:2017/03/10
663
5/19 11:30-1 (-0.15%)
時価総額 172,595百万円
総合エンジニアリング企業。LNG分野がコア事業、水素サプライチェーンの事業化も推進。英国エクソダスグループと資本提携。19.3期3QはECS社関連の損失が重しで利益面厳しい。同じ要因で通期予想を下方修正。 記:2017/03/10
6656 マザーズ インスペック
+86 (8.45%)
時価総額 2,880百万円
半導体やIT関連デバイスの光学式外観検査装置メーカー。画像処理、メカトロニクス、光学センシングの外観検査の三大技術を保有。主力の半導体パッケージ基盤等は堅調。17.4期は収益基盤強化で通期黒字転換計画。 記:2017/03/02
1,104
5/19 11:30+86 (8.45%)
時価総額 2,880百万円
半導体やIT関連デバイスの光学式外観検査装置メーカー。画像処理、メカトロニクス、光学センシングの外観検査の三大技術を保有。主力の半導体パッケージ基盤等は堅調。17.4期は収益基盤強化で通期黒字転換計画。 記:2017/03/02
7182 東証1部 ゆうちょ銀行
+10 (0.73%)
時価総額 6,210,000百万円
日本郵政グループの銀行。郵便局を通じて金融サービスを提供している。預金金額は国内で最大。ただ預金金額に上限。企業融資や住宅ローンなどの業務規制もあり、運用の大半が国債。17.3期は低金利の影響などで苦戦。 記:2017/02/28
1,380
5/19 11:30+10 (0.73%)
時価総額 6,210,000百万円
日本郵政グループの銀行。郵便局を通じて金融サービスを提供している。預金金額は国内で最大。ただ預金金額に上限。企業融資や住宅ローンなどの業務規制もあり、運用の大半が国債。17.3期は低金利の影響などで苦戦。 記:2017/02/28
7201 東証1部 日産自動車
+2 (0.18%)
時価総額 4,615,352百万円
トヨタに次ぐ第2位の自動車メーカー。仏ルノー傘下で、新たに三菱自へ資本参加。独ダイムラーと資本・業務提携し、中国では東風汽車と合弁。高級車のインフィニティブランド、新興国向けダットサンブランドなど展開。 記:2017/04/10
1,093.5
5/19 11:30+2 (0.18%)
時価総額 4,615,352百万円
トヨタに次ぐ第2位の自動車メーカー。仏ルノー傘下で、新たに三菱自へ資本参加。独ダイムラーと資本・業務提携し、中国では東風汽車と合弁。高級車のインフィニティブランド、新興国向けダットサンブランドなど展開。 記:2017/04/10
7202 東証1部 いすゞ自動車
±0 (0%)
時価総額 1,163,612百万円
トラック・バスなど商用車製造販売大手。大型トラック「ギガ」のフルモデルチェンジ車が好調。国内とタイが回復、中東とアフリカの需要回復に遅れ。日野自動車と開発した国産初のハイブリッド連節バスは19年投入。 記:2017/03/30
1,371.5
5/19 11:30±0 (0%)
時価総額 1,163,612百万円
トラック・バスなど商用車製造販売大手。大型トラック「ギガ」のフルモデルチェンジ車が好調。国内とタイが回復、中東とアフリカの需要回復に遅れ。日野自動車と開発した国産初のハイブリッド連節バスは19年投入。 記:2017/03/30
7203 東証1部 トヨタ自動車
+28 (0.47%)
時価総額 19,440,936百万円
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。日野、デンソーなど上場企業が多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。北米地域など設備投資を積極化。通期平均想定為替レートは1ドル107円。 記:2017/04/09
5,958
5/19 11:30+28 (0.47%)
時価総額 19,440,936百万円
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。日野、デンソーなど上場企業が多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。北米地域など設備投資を積極化。通期平均想定為替レートは1ドル107円。 記:2017/04/09
7267 東証1部 本田技研工業
-12 (-0.39%)
時価総額 5,530,290百万円
大手自動車メーカの一角。二輪・四輪事業のほか発電機など汎用製品、ロボットや航空機なども手掛けている。燃料電池システムをGMと共同開発しており20年ごろ生産予定。通期平均想定為替レートは1ドル107円。 記:2017/04/09
3,053
5/19 11:30-12 (-0.39%)
時価総額 5,530,290百万円
大手自動車メーカの一角。二輪・四輪事業のほか発電機など汎用製品、ロボットや航空機なども手掛けている。燃料電池システムをGMと共同開発しており20年ごろ生産予定。通期平均想定為替レートは1ドル107円。 記:2017/04/09
7270 東証1部 SUBARU
-1 (-0.03%)
時価総額 2,922,100百万円
「スバル」ブランドで展開する国内自動車大手の一角。北米向けのウェイト高く、相対的に為替感応度高い。SUVを中心にラインアップ強化へ。スズキとの持ち合い解消。17.3期3Qは円高やインセンティブ増加が響く。 記:2017/04/04
3,799
5/19 11:30-1 (-0.03%)
時価総額 2,922,100百万円
「スバル」ブランドで展開する国内自動車大手の一角。北米向けのウェイト高く、相対的に為替感応度高い。SUVを中心にラインアップ強化へ。スズキとの持ち合い解消。17.3期3Qは円高やインセンティブ増加が響く。 記:2017/04/04
7312 東証1部 タカタ
+80 (20.25%)
時価総額 39,502百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。欠陥エアバッグ問題による巨額損失で財務が悪化。航空機向け部品の3子会社売却で一部資金を捻出へ。現在、再建に向けたスポンサーを選定中。継続前提に重要事象。 記:2017/03/16
475
5/19 10:23+80 (20.25%)
時価総額 39,502百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。欠陥エアバッグ問題による巨額損失で財務が悪化。航空機向け部品の3子会社売却で一部資金を捻出へ。現在、再建に向けたスポンサーを選定中。継続前提に重要事象。 記:2017/03/16
8181 東証1部 東天紅
+10 (5.88%)
時価総額 4,631百万円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。上野店は婚礼部門強化で新規来館数が増加。新規出店の名古屋店が好評。17.2期3Qは増収・赤字縮小。構造改革推進が寄与。 記:2017/02/07
180
5/19 11:27+10 (5.88%)
時価総額 4,631百万円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。上野店は婚礼部門強化で新規来館数が増加。新規出店の名古屋店が好評。17.2期3Qは増収・赤字縮小。構造改革推進が寄与。 記:2017/02/07
9503 東証1部 関西電力
-32.5 (-2.1%)
時価総額 1,423,589百万円
関西地盤の電力会社。原発依存度高く、原発停止痛手。料金メニュー見直しで顧客取り込みを狙う。電力小売り自由化で販売電力量は低調も、17.3期3Qは2桁増益。燃料価格の下落や円高による火力燃料費の減少が寄与。 記:2017/02/07
1,516.5
5/19 11:30-32.5 (-2.1%)
時価総額 1,423,589百万円
関西地盤の電力会社。原発依存度高く、原発停止痛手。料金メニュー見直しで顧客取り込みを狙う。電力小売り自由化で販売電力量は低調も、17.3期3Qは2桁増益。燃料価格の下落や円高による火力燃料費の減少が寄与。 記:2017/02/07
9532 東証1部 大阪瓦斯
-19.7 (-4.53%)
時価総額 865,444百万円
関西地盤の都市ガス大手。電力小売事業に参入。海外エネルギーなど新規事業拡大に向けた投資を積極化。17.3期3Qはガス販売単価の下落等が響く。家庭用減少も、商公医療用や工業用ガス販売は見通し上振れへ。 記:2017/02/07
415.4
5/19 11:30-19.7 (-4.53%)
時価総額 865,444百万円
関西地盤の都市ガス大手。電力小売事業に参入。海外エネルギーなど新規事業拡大に向けた投資を積極化。17.3期3Qはガス販売単価の下落等が響く。家庭用減少も、商公医療用や工業用ガス販売は見通し上振れへ。 記:2017/02/07