■三洋貿易 <3176> 2,071円 +257 円 (+14.2%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
25日、三洋貿易 <3176> が17年9月期上期(16年10月-17年3月)の連結経常利益を従来予想の19.5億円→29.7億円に52.3%上方修正。従来の17.9%減益予想から一転して25.0%増益を見込み、4期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。ゴム関連商品や自動車用部品、機械資材関連の販売が想定以上に伸びたことが寄与。併せて上期増額分を下回る形で、通期の連結経常利益も従来予想の43.5億円→49.5億円に13.8%上方修正。従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→58円(前期は49円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→8.1倍に低下する一方、配当利回りが3.2%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■キヤノン電子 <7739> 2,042円 +249 円 (+13.9%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
25日、キヤノン電子 <7739> が決算を発表。17年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比2.0倍の29.2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。レーザースキャナーユニットの新製品などの販売が伸び、コンポーネント部門の収益が拡大したことが寄与。原価低減や生産性向上に加え、円安による為替差損の減少も大幅増益に貢献した。
■ラクス <3923> 1,920円 +196 円 (+11.4%) 本日終値
ラクス<3923>が大幅続伸し上場来高値を更新した。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の49億300万円から49億3000万円(前の期比20.9%増)へ、営業利益が8億7900万円から9億6600万円(同23.2%増)へ、純利益が6億4600万円から7億2400万円(同37.6%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入った。次期主力サービスの「楽楽精算」を中心としたクラウド事業全体が好調に推移していることから売上高が計画を上回ったほか、今年5月の本社移転に関して居抜きでの退去が可能になったことで、既存オフィスにおける原状回復費用の計上が不要になったことや、広告宣伝費の計上時期が一部変更となったことなどが要因としている。
■オービック <4684> 5,960円 +420 円 (+7.6%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
オービック<4684>が3連騰で新値追い。同社は25日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを300億円(前期比7.7%増)としたほか、年間配当計画を前期比5円増配の95円としていることが好感されたようだ。売上高予想は650億円(同5.8%増)。景気回復に伴うシステム投資需要の増加を見込むとともに、クラウドコンピューティングビジネスの推進などで顧客満足度の向上を図るとしている。
■IHI <7013> 379円 +25 円 (+7.1%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
IHI<7013>が急伸。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の380億円から460億円(前の期比2.1倍)へ、最終損益が収支均衡から50億円の黒字(同3.3倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが株価を押し上げた。資源・エネルギー・環境事業が想定を下回ったことから、売上高は1兆5000億円から1兆4900億円(同3.2%減)へ下振れたが、シールド、車両過給機、民間向け航空エンジン事業での採算改善や販管費の削減などが寄与し、営業利益は計画を上振れたとしている。また最終損益は、F-LNG・海洋構造物事業にかかわる事業構造改革費用および納入済みボイラ設備にかかる和解関連費用を特別損失に計上することから、収支均衡を見込んでいたが、固定資産売却益を特別利益に計上したことなどで計画を上振れたとしている。
■エムスリー <2413> 2,966円 +171 円 (+6.1%) 本日終値
26日、エムスリー <2413> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年3月期の連結税引き前利益は前の期比25.1%増の249億円で着地。続く18年3月期も前期比16.2%増の290億円に伸び、17期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。前期は製薬会社向けに医薬品情報サイトの利用が拡大したほか、医師向け人材紹介サービスが伸びた。また、治験プロジェクトが順調に進み、治験支援事業の収益も拡大した。今期も医薬品ポータル事業や治験事業の好調継続で2ケタ増収増益を見込む。
■KOA <6999> 1,848円 +103 円 (+5.9%) 本日終値
KOA <6999> が6連騰し、連日で年初来高値を更新した。株価は2007年2月以来、約10年ぶりの高値圏に浮上。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を継続し、目標株価を1600円→2050円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、17年3月期第4四半期(1-3月)決算で固定抵抗器需要の力強い回復を確認したと報告。車載向けや産機向けは安定した需要に支えられ、18年3月期も安定した四半期業績を刻む可能性が高いとしている。同証券では、18年3月期の連結営業利益を40億円→52億円、19年3月期を44億円→60億円にそれぞれ上方修正した。
■クルーズ <2138> 3,500円 +190 円 (+5.7%) 本日終値
クルーズ<2138>は大幅高。同社は25日取引終了後に、インターネットを利用した航空券手配などを手掛けるトラベルオンライン(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化すると発表。これが材料視されているようだ。トラベルオンラインの子会社化は、第2・第3の事業の柱の創出を目指した新規事業投資の一環。これを機に、グループとしてオンライントラベル事業に参入する。なお、株式譲渡実行日は5月24日を予定している。
■神戸物産 <3038> 4,300円 +200 円 (+4.9%) 本日終値
25日、神戸物産 <3038> が月次売上動向を発表。3月既存店売上高は前年同月比5.4%増と、今期に入り5ヵ月連続で前年実績を上回ったことが買い材料。昨年11月の8.0%に次ぐ高い伸び率となったことが好感された。3月1日から実施している「円安だけど還元SALE」が奏功し、客数が伸びたことが寄与した。同SALEは今月30日まで開催する予定としている。
■東急建設 <1720> 903円 +36 円 (+4.2%) 本日終値
東急建設<1720>が大幅高。同社は東急グループの準大手建設会社で都心再開発に絡む需要などを取り込んでいる。25日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2380億円から2430億円(前の期比18.0%減)へ、営業利益を151億円から172億円(同5.4%減)へ、最終利益を116億円から136億円(同1.9%増)へ修正しており、これを材料視する買いを誘導した。工事採算の向上に伴う完成工事総利益の増加が寄与した。また、年間配当を従来予想の20円から26円に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
■あい ホールディングス <3076> 2,792円 +110 円 (+4.1%) 本日終値
あい ホールディングス<3076>が年初来高値を更新した。同社はマンション向けを主力に監視カメラやレコーダーなどのセキュリティー機器を手掛ける。時流を映し需要は高水準で、特に賃貸マンションの導入が進むなか、17年6月期営業利益は前期比12%増の91億円と2ケタ成長を見込む。2020年の東京五輪開催に向けたインフラ整備が進捗するなかで、監視カメラはセキュリティー分野の要を担う重要アイテムとして注目を集めており、同社は国策テーマ株としての側面も持つ。17%を超えるROEは機関投資家目線でも魅力的といえ、3月下旬にはシュローダー・インベストメント・マネジメントなどが5.36%の大株主に浮上したことが判明し注目を集めた経緯がある。
■ISID <4812> 2,530円 +92 円 (+3.8%) 本日終値
ISID<4812>が後場上げ幅を拡大。同社はきょう、スマートフォンやWebアプリケーションの開発・運用向けプラットフォーム「FACERE(ファケレ)」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。ファケレは、ログイン認証や会員管理などの基本機能に加え、用途に応じてユーザーが自由にカスタマイズできる「観光案内」や「交通案内」などのサンプルアプリをグーグル・クラウド・プラットフォーム上で提供し、スピーディーで効率的なアプリ開発を支援するバックエンドサービス。
■デジタルアーツ <2326> 3,025円 +105 円 (+3.6%) 本日終値
デジタルアーツ<2326>が3日続伸。25日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、ひふみ投信などの運用を手掛けるレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の保有比率が5.08%となり、新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買いが入ったようだ。なお、投資目的は純投資としている。
■コマツ <6301> 2,945円 +96 円 (+3.4%) 本日終値
コマツ<6301>、日立建機<6305>といった建設機械株が高い。25日の米株式市場で建設機械大手のキャタピラー株が大幅高となった。中国を中心に建機販売が好調で、同日に発表した1~3月期決算が市場予想を大きく上回ったことが好感された。これを受け、日本の建機大手2社にも連想買いが流入している。日立建機はきょう、コマツはあすに17年3月期決算の発表を予定しており、その結果も注目されている。
■アイビー化粧品 <4918> 8,290円 +250 円 (+3.1%) 本日終値
アイビー化粧品<4918>が続伸。この日、午後0時30分ごろ、「マトリックスメタロプロテアーゼ9阻害剤とそれを含む皮膚外用剤」に関する特許を出願したと発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。マトリックスメタロプロテアーゼ9(MMP-9)は、活性中心に金属イオンのあるタンパク質分解酵素の一つで、基底膜にダメージを与える成分。今回特許出願したのは、メリッサ(レモンバーム)抽出液が紫外線(UVB)照射したケラチノサイト(角化細胞)のMMP-9の産生抑制と、照射した線維芽細胞の培養液がケラチノサイトのMMP-9産生の促進を抑制することを見出したことに関してで、これを応用することで、今後は基底膜の損傷を抑え、皮膚老化の抑制および改善が期待できるとしている。
■WDBホールディングス <2475> 1,532円 +40 円 (+2.7%) 本日終値
技術系人材派遣会社のWDBホールディングス <2475> が続伸し年初来高値を更新した。株価は2006年4月以来、11年ぶりに1600円を付ける場面があった。この日は25日大引け後、同社が固定資産の譲渡に伴い、特別利益が発生すると発表したことが買い材料視された。子会社の派遣スタッフ養成施設として利用していた千葉県松戸市に保有する土地(7048.75平方メートル)を売却する。これにより、18年3月期は前期最終利益の30%相当額以上の利益増額を見込むとしている。5月12日に予定する決算発表を控え、土地売却益の計上による最終利益の押し上げ効果に期待する買いが向かった。
■やまびこ <6250> 1,344円 +34 円 (+2.6%) 本日終値
やまびこ<6250>が高い。同社とヤマハ発動機<7272>はきょう、マルチローター型農薬散布ドローンの共同開発と商用化について業務提携することで合意したことを明らかにした。発売は2018年を予定。やまびこが持つ防除技術や全国に展開する農機販売網と、ヤマハ発が持つ製品開発・品質保証力および販売・サービスネットワークを相互に活用することで、需要が拡大している農業用ドローン市場での販売拡大を目指すとしている。
■トヨタ自動車 <7203> 6,154円 +154 円 (+2.6%) 本日終値
トヨタ自動車<7203>やマツダ<7261>、SUBARU<7270>といった自動車株が高い。前日の米株式市場でNYダウが大幅高となったほか、為替相場が午前9時時点で1ドル=111円00銭台と前日午後5時時点に比べ70銭前後の大幅な円安が進行している。米NYダウの動向や、為替の円安に連動する傾向が強い自動車株には見直し買いが流入した。
■コメリ <8218> 2,846円 +71 円 (+2.6%) 本日終値
コメリ<8218>が8日続伸。25日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想で、売上高3490億円(前の期比5.9%増)、営業利益182億円(同9.1%増)、純利益111億円(同0.8%増)と、市場予想の170億円強を上回る増収増益を見込んでいることが好感された。過去最大規模の既存店改装を予定しているほか、30店舗の新規出店で過去最大の売り場面積の増加を見込んでいることが寄与する。また、商品のマス化によるEDLP(エブリデイ・ロー・プライス)の強化やPB商品の拡販、ローコストオペレーションの徹底などを図り、業績拡大を図るとしている。なお、17年3月期決算は、売上高3295億8800万円(前の期比1.6%増)、営業利益166億8900万円(同6.9%減)、純利益110億1700万円(同14.9%増)だった。
■東京エレクトロン <8035> 13,020円 +320 円 (+2.5%) 本日終値
東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連株が軒並み高に買われたほか、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>など半導体シリコンウエハーメーカーも上昇、関東電化工業<4047>や、東京応化工業<4186>など半導体ガスや素材を手掛ける企業にも幅広く物色人気が及んだ。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに大幅上昇、特にハイテク株構成比率の高いナスダック指数は過去最高値を更新している。そのなか、インテルやアプライドマテリアルズをはじめ、エヌビディア、ザイリンクスといった半導体関連株が軒並み高に買われ、半導体の設計・製造・流通・販売を手掛ける銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2000年以降の最高値に買われている。世界的な半導体需要の拡大を背景に、国内の半導体関連株への注目度も一段と高まっており、再び総花的な上昇局面に入った。
■ポケットカード <8519> 685円 +16 円 (+2.4%) 本日終値
ポケットカード<8519>が続伸し、年初来高値を更新。東海東京調査センターが25日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を705円から920円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。「ファミマTカード」の利用拡大が成長ドライバーとなっており、18年2月期はサークルKサンクスのファミリーマートブランドへの転換がピークを迎え、新規カード会員の獲得増加が注目されるとして、会社予想営業利益53億円に対して同センターでは57億円を予想。また、19年2月期については、会員獲得費用のピークアウトやファミマTカードの有効会員数の増加に伴うショッピングリボ収益の増加、既存カードにおけるキャッシング収益の減少ペースの鈍化、過払い利息返還関連費用の減少などで、営業利益78億円と大幅増益を見込んでいる。
■日本新薬 <4516> 5,870円 +110 円 (+1.9%) 本日終値
日本新薬<4516>が堅調。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の955億円から990億円(前の期比17.6%増)へ、営業利益が135億円から155億円(同81.3%増)へ、純利益が90億円から119億円(同87.7%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入った。国内医薬品や導出自社創薬品ウプトラビの海外売り上げに伴うロイヤルティー収入が伸長したほか、原薬売り上げなどが寄与し売上高・利益を押し上げたとしている。
■ツガミ <6101> 837円 +15 円 (+1.8%) 本日終値
ツガミ<6101>、オークマ<6103>、DMG森精機<6141>、アマダホールディングス<6113>など工作機械株が軒並み高、上値追い態勢を強めている。世界的な景況感の回復を背景に企業の設備投資需要が盛り上がりをみせている。特に半導体や有機ELなどの製造現場での投資需要が旺盛で、機械メーカーへの見直し買いが加速している。スマートフォン関連では新たなハイエンド機種の発売などを背景に、中国向けに旺盛な需要が春節前から継続しているほか、自動車向けも高水準。いずれも年初来高値水準に届いておらず、依然として出遅れ感がある。
■国際石油開発帝石 <1605> 1,071.5円 +19 円 (+1.8%) 本日終値
国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>、日本海洋掘削<1606>など資源関連株が高い。ここ下落基調にあった原油市況だが、前日のWTI原油先物価格は33セント高の49ドル56セントと7日ぶりに反発。前日の米国株市場ではシェブロンが4日続伸で底値離脱の動きを強めたほか、エクソンモービルも底入れの兆しにある。これに歩調を合わせるように、東京市場でもここ下値模索局面にあった資源関連の底値を拾う動きが出ている。
■gumi <3903> 1,047円 +18 円 (+1.8%) 本日終値
gumi<3903>は続伸。25日の取引終了後、バーチャルリアリティ(VR)事業を分割し、新子会社「gumi VR」を6月12日に設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。同社では、VR事業を今後の成長基盤の一つと位置づけており、「Tokyo VR Startups」「Seoul VR Startups」「Nordic VR Startups」「Venture Reality Fund」を通じた投資を行うとともに、「よむネコ」によるVRコンテンツの開発を行っている。新会社は、これらのVRに関するハードウエアやソフトウエアおよびコンテンツの開発や、投資事業などを継承する予定で、経営責任の明確化や経営判断の迅速化、投資効率の最大化を実現させることで、VR事業のさらなる加速を図る方針のようだ。
■ユーグレナ <2931> 1,172円 +3 円 (+0.3%) 本日終値
ユーグレナ<2931>は続伸。25日の取引終了後、同社が進めている国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画が、横浜市の「横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例(企業立地促進条例)」の対象事業に認定されたと発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。同社では、横浜市鶴見区の旭硝子<5201>の京浜工場内にバイオジェット・ディーゼル燃料製造の実証プラントの新設を計画しているが、今回、「企業立地促進条例」の対象事業に認定されたことで、家屋・設備への投資額に対する補助金(対象となる投資額の12%)および固定資産税・都市計画税の軽減といった支援を受けられるとしている。
■セメダイン <4999> 648円 +100 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値
セメダイン<4999>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はきょう、自動車など輸送機器の抜本的な軽量化を目指した材料開発プロジェクトで、新たに2つの研究開発テーマを採択したと発表。そのうちのひとつ「構造材料用接着技術の開発」の委託先とされていることが材料視されたようだ。「構造材料用接着技術の開発」の事業予算は10億円が予定されており、今年度から22年度にかけて研究開発が行われる。
●ストップ高銘柄
ケアサービス <2425> 1,621円 +300 円 (+22.7%) ストップ高 本日終値
夢展望 <3185> 882円 +150 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値
野村マイクロ <6254> 889円 +150 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
JMACS <5817> 950円 +150 円 (+18.8%) ストップ高 本日終値
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
ETFSパラ <1675> 6,850円 0 円 (0.0%) ストップ安 本日終値
以上、1銘柄
25日、三洋貿易 <3176> が17年9月期上期(16年10月-17年3月)の連結経常利益を従来予想の19.5億円→29.7億円に52.3%上方修正。従来の17.9%減益予想から一転して25.0%増益を見込み、4期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。ゴム関連商品や自動車用部品、機械資材関連の販売が想定以上に伸びたことが寄与。併せて上期増額分を下回る形で、通期の連結経常利益も従来予想の43.5億円→49.5億円に13.8%上方修正。従来の8期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→58円(前期は49円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.3倍→8.1倍に低下する一方、配当利回りが3.2%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■キヤノン電子 <7739> 2,042円 +249 円 (+13.9%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
25日、キヤノン電子 <7739> が決算を発表。17年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比2.0倍の29.2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。レーザースキャナーユニットの新製品などの販売が伸び、コンポーネント部門の収益が拡大したことが寄与。原価低減や生産性向上に加え、円安による為替差損の減少も大幅増益に貢献した。
■ラクス <3923> 1,920円 +196 円 (+11.4%) 本日終値
ラクス<3923>が大幅続伸し上場来高値を更新した。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の49億300万円から49億3000万円(前の期比20.9%増)へ、営業利益が8億7900万円から9億6600万円(同23.2%増)へ、純利益が6億4600万円から7億2400万円(同37.6%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入った。次期主力サービスの「楽楽精算」を中心としたクラウド事業全体が好調に推移していることから売上高が計画を上回ったほか、今年5月の本社移転に関して居抜きでの退去が可能になったことで、既存オフィスにおける原状回復費用の計上が不要になったことや、広告宣伝費の計上時期が一部変更となったことなどが要因としている。
■オービック <4684> 5,960円 +420 円 (+7.6%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
オービック<4684>が3連騰で新値追い。同社は25日取引終了後に、18年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを300億円(前期比7.7%増)としたほか、年間配当計画を前期比5円増配の95円としていることが好感されたようだ。売上高予想は650億円(同5.8%増)。景気回復に伴うシステム投資需要の増加を見込むとともに、クラウドコンピューティングビジネスの推進などで顧客満足度の向上を図るとしている。
■IHI <7013> 379円 +25 円 (+7.1%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
IHI<7013>が急伸。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の380億円から460億円(前の期比2.1倍)へ、最終損益が収支均衡から50億円の黒字(同3.3倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが株価を押し上げた。資源・エネルギー・環境事業が想定を下回ったことから、売上高は1兆5000億円から1兆4900億円(同3.2%減)へ下振れたが、シールド、車両過給機、民間向け航空エンジン事業での採算改善や販管費の削減などが寄与し、営業利益は計画を上振れたとしている。また最終損益は、F-LNG・海洋構造物事業にかかわる事業構造改革費用および納入済みボイラ設備にかかる和解関連費用を特別損失に計上することから、収支均衡を見込んでいたが、固定資産売却益を特別利益に計上したことなどで計画を上振れたとしている。
■エムスリー <2413> 2,966円 +171 円 (+6.1%) 本日終値
26日、エムスリー <2413> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年3月期の連結税引き前利益は前の期比25.1%増の249億円で着地。続く18年3月期も前期比16.2%増の290億円に伸び、17期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。前期は製薬会社向けに医薬品情報サイトの利用が拡大したほか、医師向け人材紹介サービスが伸びた。また、治験プロジェクトが順調に進み、治験支援事業の収益も拡大した。今期も医薬品ポータル事業や治験事業の好調継続で2ケタ増収増益を見込む。
■KOA <6999> 1,848円 +103 円 (+5.9%) 本日終値
KOA <6999> が6連騰し、連日で年初来高値を更新した。株価は2007年2月以来、約10年ぶりの高値圏に浮上。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を継続し、目標株価を1600円→2050円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、17年3月期第4四半期(1-3月)決算で固定抵抗器需要の力強い回復を確認したと報告。車載向けや産機向けは安定した需要に支えられ、18年3月期も安定した四半期業績を刻む可能性が高いとしている。同証券では、18年3月期の連結営業利益を40億円→52億円、19年3月期を44億円→60億円にそれぞれ上方修正した。
■クルーズ <2138> 3,500円 +190 円 (+5.7%) 本日終値
クルーズ<2138>は大幅高。同社は25日取引終了後に、インターネットを利用した航空券手配などを手掛けるトラベルオンライン(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化すると発表。これが材料視されているようだ。トラベルオンラインの子会社化は、第2・第3の事業の柱の創出を目指した新規事業投資の一環。これを機に、グループとしてオンライントラベル事業に参入する。なお、株式譲渡実行日は5月24日を予定している。
■神戸物産 <3038> 4,300円 +200 円 (+4.9%) 本日終値
25日、神戸物産 <3038> が月次売上動向を発表。3月既存店売上高は前年同月比5.4%増と、今期に入り5ヵ月連続で前年実績を上回ったことが買い材料。昨年11月の8.0%に次ぐ高い伸び率となったことが好感された。3月1日から実施している「円安だけど還元SALE」が奏功し、客数が伸びたことが寄与した。同SALEは今月30日まで開催する予定としている。
■東急建設 <1720> 903円 +36 円 (+4.2%) 本日終値
東急建設<1720>が大幅高。同社は東急グループの準大手建設会社で都心再開発に絡む需要などを取り込んでいる。25日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2380億円から2430億円(前の期比18.0%減)へ、営業利益を151億円から172億円(同5.4%減)へ、最終利益を116億円から136億円(同1.9%増)へ修正しており、これを材料視する買いを誘導した。工事採算の向上に伴う完成工事総利益の増加が寄与した。また、年間配当を従来予想の20円から26円に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
■あい ホールディングス <3076> 2,792円 +110 円 (+4.1%) 本日終値
あい ホールディングス<3076>が年初来高値を更新した。同社はマンション向けを主力に監視カメラやレコーダーなどのセキュリティー機器を手掛ける。時流を映し需要は高水準で、特に賃貸マンションの導入が進むなか、17年6月期営業利益は前期比12%増の91億円と2ケタ成長を見込む。2020年の東京五輪開催に向けたインフラ整備が進捗するなかで、監視カメラはセキュリティー分野の要を担う重要アイテムとして注目を集めており、同社は国策テーマ株としての側面も持つ。17%を超えるROEは機関投資家目線でも魅力的といえ、3月下旬にはシュローダー・インベストメント・マネジメントなどが5.36%の大株主に浮上したことが判明し注目を集めた経緯がある。
■ISID <4812> 2,530円 +92 円 (+3.8%) 本日終値
ISID<4812>が後場上げ幅を拡大。同社はきょう、スマートフォンやWebアプリケーションの開発・運用向けプラットフォーム「FACERE(ファケレ)」の提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。ファケレは、ログイン認証や会員管理などの基本機能に加え、用途に応じてユーザーが自由にカスタマイズできる「観光案内」や「交通案内」などのサンプルアプリをグーグル・クラウド・プラットフォーム上で提供し、スピーディーで効率的なアプリ開発を支援するバックエンドサービス。
■デジタルアーツ <2326> 3,025円 +105 円 (+3.6%) 本日終値
デジタルアーツ<2326>が3日続伸。25日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、ひふみ投信などの運用を手掛けるレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の保有比率が5.08%となり、新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買いが入ったようだ。なお、投資目的は純投資としている。
■コマツ <6301> 2,945円 +96 円 (+3.4%) 本日終値
コマツ<6301>、日立建機<6305>といった建設機械株が高い。25日の米株式市場で建設機械大手のキャタピラー株が大幅高となった。中国を中心に建機販売が好調で、同日に発表した1~3月期決算が市場予想を大きく上回ったことが好感された。これを受け、日本の建機大手2社にも連想買いが流入している。日立建機はきょう、コマツはあすに17年3月期決算の発表を予定しており、その結果も注目されている。
■アイビー化粧品 <4918> 8,290円 +250 円 (+3.1%) 本日終値
アイビー化粧品<4918>が続伸。この日、午後0時30分ごろ、「マトリックスメタロプロテアーゼ9阻害剤とそれを含む皮膚外用剤」に関する特許を出願したと発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。マトリックスメタロプロテアーゼ9(MMP-9)は、活性中心に金属イオンのあるタンパク質分解酵素の一つで、基底膜にダメージを与える成分。今回特許出願したのは、メリッサ(レモンバーム)抽出液が紫外線(UVB)照射したケラチノサイト(角化細胞)のMMP-9の産生抑制と、照射した線維芽細胞の培養液がケラチノサイトのMMP-9産生の促進を抑制することを見出したことに関してで、これを応用することで、今後は基底膜の損傷を抑え、皮膚老化の抑制および改善が期待できるとしている。
■WDBホールディングス <2475> 1,532円 +40 円 (+2.7%) 本日終値
技術系人材派遣会社のWDBホールディングス <2475> が続伸し年初来高値を更新した。株価は2006年4月以来、11年ぶりに1600円を付ける場面があった。この日は25日大引け後、同社が固定資産の譲渡に伴い、特別利益が発生すると発表したことが買い材料視された。子会社の派遣スタッフ養成施設として利用していた千葉県松戸市に保有する土地(7048.75平方メートル)を売却する。これにより、18年3月期は前期最終利益の30%相当額以上の利益増額を見込むとしている。5月12日に予定する決算発表を控え、土地売却益の計上による最終利益の押し上げ効果に期待する買いが向かった。
■やまびこ <6250> 1,344円 +34 円 (+2.6%) 本日終値
やまびこ<6250>が高い。同社とヤマハ発動機<7272>はきょう、マルチローター型農薬散布ドローンの共同開発と商用化について業務提携することで合意したことを明らかにした。発売は2018年を予定。やまびこが持つ防除技術や全国に展開する農機販売網と、ヤマハ発が持つ製品開発・品質保証力および販売・サービスネットワークを相互に活用することで、需要が拡大している農業用ドローン市場での販売拡大を目指すとしている。
■トヨタ自動車 <7203> 6,154円 +154 円 (+2.6%) 本日終値
トヨタ自動車<7203>やマツダ<7261>、SUBARU<7270>といった自動車株が高い。前日の米株式市場でNYダウが大幅高となったほか、為替相場が午前9時時点で1ドル=111円00銭台と前日午後5時時点に比べ70銭前後の大幅な円安が進行している。米NYダウの動向や、為替の円安に連動する傾向が強い自動車株には見直し買いが流入した。
■コメリ <8218> 2,846円 +71 円 (+2.6%) 本日終値
コメリ<8218>が8日続伸。25日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想で、売上高3490億円(前の期比5.9%増)、営業利益182億円(同9.1%増)、純利益111億円(同0.8%増)と、市場予想の170億円強を上回る増収増益を見込んでいることが好感された。過去最大規模の既存店改装を予定しているほか、30店舗の新規出店で過去最大の売り場面積の増加を見込んでいることが寄与する。また、商品のマス化によるEDLP(エブリデイ・ロー・プライス)の強化やPB商品の拡販、ローコストオペレーションの徹底などを図り、業績拡大を図るとしている。なお、17年3月期決算は、売上高3295億8800万円(前の期比1.6%増)、営業利益166億8900万円(同6.9%減)、純利益110億1700万円(同14.9%増)だった。
■東京エレクトロン <8035> 13,020円 +320 円 (+2.5%) 本日終値
東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連株が軒並み高に買われたほか、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>など半導体シリコンウエハーメーカーも上昇、関東電化工業<4047>や、東京応化工業<4186>など半導体ガスや素材を手掛ける企業にも幅広く物色人気が及んだ。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに大幅上昇、特にハイテク株構成比率の高いナスダック指数は過去最高値を更新している。そのなか、インテルやアプライドマテリアルズをはじめ、エヌビディア、ザイリンクスといった半導体関連株が軒並み高に買われ、半導体の設計・製造・流通・販売を手掛ける銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2000年以降の最高値に買われている。世界的な半導体需要の拡大を背景に、国内の半導体関連株への注目度も一段と高まっており、再び総花的な上昇局面に入った。
■ポケットカード <8519> 685円 +16 円 (+2.4%) 本日終値
ポケットカード<8519>が続伸し、年初来高値を更新。東海東京調査センターが25日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を705円から920円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。「ファミマTカード」の利用拡大が成長ドライバーとなっており、18年2月期はサークルKサンクスのファミリーマートブランドへの転換がピークを迎え、新規カード会員の獲得増加が注目されるとして、会社予想営業利益53億円に対して同センターでは57億円を予想。また、19年2月期については、会員獲得費用のピークアウトやファミマTカードの有効会員数の増加に伴うショッピングリボ収益の増加、既存カードにおけるキャッシング収益の減少ペースの鈍化、過払い利息返還関連費用の減少などで、営業利益78億円と大幅増益を見込んでいる。
■日本新薬 <4516> 5,870円 +110 円 (+1.9%) 本日終値
日本新薬<4516>が堅調。25日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の955億円から990億円(前の期比17.6%増)へ、営業利益が135億円から155億円(同81.3%増)へ、純利益が90億円から119億円(同87.7%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入った。国内医薬品や導出自社創薬品ウプトラビの海外売り上げに伴うロイヤルティー収入が伸長したほか、原薬売り上げなどが寄与し売上高・利益を押し上げたとしている。
■ツガミ <6101> 837円 +15 円 (+1.8%) 本日終値
ツガミ<6101>、オークマ<6103>、DMG森精機<6141>、アマダホールディングス<6113>など工作機械株が軒並み高、上値追い態勢を強めている。世界的な景況感の回復を背景に企業の設備投資需要が盛り上がりをみせている。特に半導体や有機ELなどの製造現場での投資需要が旺盛で、機械メーカーへの見直し買いが加速している。スマートフォン関連では新たなハイエンド機種の発売などを背景に、中国向けに旺盛な需要が春節前から継続しているほか、自動車向けも高水準。いずれも年初来高値水準に届いておらず、依然として出遅れ感がある。
■国際石油開発帝石 <1605> 1,071.5円 +19 円 (+1.8%) 本日終値
国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>、日本海洋掘削<1606>など資源関連株が高い。ここ下落基調にあった原油市況だが、前日のWTI原油先物価格は33セント高の49ドル56セントと7日ぶりに反発。前日の米国株市場ではシェブロンが4日続伸で底値離脱の動きを強めたほか、エクソンモービルも底入れの兆しにある。これに歩調を合わせるように、東京市場でもここ下値模索局面にあった資源関連の底値を拾う動きが出ている。
■gumi <3903> 1,047円 +18 円 (+1.8%) 本日終値
gumi<3903>は続伸。25日の取引終了後、バーチャルリアリティ(VR)事業を分割し、新子会社「gumi VR」を6月12日に設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。同社では、VR事業を今後の成長基盤の一つと位置づけており、「Tokyo VR Startups」「Seoul VR Startups」「Nordic VR Startups」「Venture Reality Fund」を通じた投資を行うとともに、「よむネコ」によるVRコンテンツの開発を行っている。新会社は、これらのVRに関するハードウエアやソフトウエアおよびコンテンツの開発や、投資事業などを継承する予定で、経営責任の明確化や経営判断の迅速化、投資効率の最大化を実現させることで、VR事業のさらなる加速を図る方針のようだ。
■ユーグレナ <2931> 1,172円 +3 円 (+0.3%) 本日終値
ユーグレナ<2931>は続伸。25日の取引終了後、同社が進めている国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画が、横浜市の「横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例(企業立地促進条例)」の対象事業に認定されたと発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。同社では、横浜市鶴見区の旭硝子<5201>の京浜工場内にバイオジェット・ディーゼル燃料製造の実証プラントの新設を計画しているが、今回、「企業立地促進条例」の対象事業に認定されたことで、家屋・設備への投資額に対する補助金(対象となる投資額の12%)および固定資産税・都市計画税の軽減といった支援を受けられるとしている。
■セメダイン <4999> 648円 +100 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値
セメダイン<4999>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はきょう、自動車など輸送機器の抜本的な軽量化を目指した材料開発プロジェクトで、新たに2つの研究開発テーマを採択したと発表。そのうちのひとつ「構造材料用接着技術の開発」の委託先とされていることが材料視されたようだ。「構造材料用接着技術の開発」の事業予算は10億円が予定されており、今年度から22年度にかけて研究開発が行われる。
●ストップ高銘柄
ケアサービス <2425> 1,621円 +300 円 (+22.7%) ストップ高 本日終値
夢展望 <3185> 882円 +150 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値
野村マイクロ <6254> 889円 +150 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
JMACS <5817> 950円 +150 円 (+18.8%) ストップ高 本日終値
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
ETFSパラ <1675> 6,850円 0 円 (0.0%) ストップ安 本日終値
以上、1銘柄
出典:みんかぶ
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