(26日終値:15時時点) ドル円:1ドル=111.39円(前日NY終値比△0.30円) ユーロ円:1ユーロ=121.93円(△0.58円) ユーロドル:同1ユーロ=1.0946ドル(△0.0021ドル) 日経平均株価:19289.43円(前日比△210.10円) 東証株価指数(TOPIX):1537.41(△18.20) 債券先物6月物:150.98円(▲0.07円) 新発10年物国債利回り:0.020%(△0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.05600%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 2月全産業活動指数 0.7% ▲0.4%・改 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は堅調。日経平均株価が210円超高まで上昇したことをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した買いが入った。本日はスポット応答日が月末にあたり仲値に向けた買いが観測されたほか、国内輸入企業からの買いも入り、一時111.427円まで値を上げた。 ・ユーロ円も堅調。株高を支えにした買いが断続的に入り、一時121.979円と3月17日以来の高値を更新した。なお、豪ドル円は伸び悩み。一時84.03円まで上昇したものの、1-3月期豪消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで83.49円まで下押す場面も見られた。 ・ユーロドルはしっかり。ユーロ円の上昇につれた買いが進み、15時30分前には一時1.09507ドルまで値を上げた。 ・日経平均株価は4日続伸。米国株式相場の上昇や外国為替市場での円安進行を好感した買いが先行した。市場では「本日にトランプ米大統領が発表する税制改革案への期待から海外投資家が買いを入れていた」との指摘もあり、この日の高値で引けた。 ・債券先物相場は反落。外国為替市場で円安が進み、日経平均株価が上昇するなか、安全資産とされる債券は売りが優勢となった。もっとも、日銀による国債買い入れオペで一定の需要が意識されると売りの勢いも弱まった。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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